余白って・・・・何?
こんにちは!ゆうです。
毎日仕事や日々のタスクに追われて、「なんだか最近、心が落ち着かないな」「理由もないのにどっと疲れてしまうな」と感じることはありませんか?
何事にも凹みやすく、かつては自分にとっての「安心できる場所」が見つけられずにいた内向型の私ですが、日々の生活の中にほんの少しの「余白」を作るようになってから、毎日ほんの少しずつ気持ちが楽になってきました。
今回は、忙しい毎日を過ごすみなさんが、ほんの少しでも自分を落ち着かせられる「安心基地」を作れるように、私なりの「余白の定義」についてお話ししてみたいと思います。
①私が考える本当の「余白」の定義
みなさんは「余白」と聞くと、どんなイメージを思い浮かべますか? 「スケジュール帳の空欄」や「何も予定がない休日」を想像する方が多いかもしれません。
もちろんそれらも素敵な余白ですが、私がここで伝えたい「余白」とは、単に「予定が空いている状態」や「ダラダラとただ過ごすだけ」のことだけではないのです。
予定を詰め込まないこと=余白、ではない
かつての私はスケジュールが空いていることが嫌でとにかく予定を詰め込んだり、逆に何もせずにダラダラと時間を過ごして気づいたら休日が終わっていることがたくさんありました。
結果として、スケジュールを詰め込みすぎたが故に体調を崩したりメリハリのない日程で結果休みが終わってもダラダラするモードをずっと続けてしまっていました。
つまり、私にとっての余白の定義とは、「心と体に風通しの良さを取り戻し、自分の本当の気持ちや心地よさを感じられるための、安心できるスペースを作ること」です。
② 身体的な余白:まずは「体」の強張りをゆるめてあげる
余白を作ろうとするとき、どうしても「心の持ち方」ばかりに目がいきがちですが、実はもっと大切なのは「身体的な余白」、つまり体の緊張をほぐしてあげることです。
情報から距離を置く
現代は、すごく便利でスマートフォンを開けばいつでも美味しいものの情報や、誰かのキラキラした日常、真面目なニュースが飛び込んできます。これらはとても刺激的で楽しいものですが、気付かないうちに強い刺激を受け続けるだけでただただ疲弊するだけになってしまっていました。
そこで私が実践している身体的な余白の作り方は、「情報(画面)から離れて自分の体に向き合う時間を意識的に作ること」です。
具体的には、次のようなことを日々の生活に取り入れています。
毎朝土や野菜に触れる:自然の音や触感は気持ちが落ち着くのもそうですが、フーッと息を抜ける瞬間でもあります。
何も考えない時間を作る:コーヒーが好きなので、マグカップにコーヒーを入れて両手で暖かさを感じながらぼーっと何も考えないようにする時間を作っています。
自分の体を見つめる時間を作る:仕事をしている時でも「ちょっと目が疲れたな」「呼吸が浅くなっているかも」と気づいたときに、少し立ち歩いたりストレッチをする
このほんの少しでも「自分の体の声を聴いて、応えてあげる時間」そのものが、身体的な余白になります。体がゆるむと、不思議と心にも少しだけスペースが生まれてくるのです。
③ 精神的な余白:内向型な私が見つけた「心の安心基地」
身体的な余白がベースにあれば、次は「精神的な余白」をはぐくむ番です。 凹みやすく、他人の感情や周囲の環境に影響を受けやすい内向型の方にとって、心の余白はなくてはならないものです。
「何もしない時間」を自分に許可する
私たちは情報過多な世界に生きていて、生きているだけで「あれもしなきゃ、これもしなきゃ」という目に見えないプレッシャーを抱えがちです。
精神的な余白を作る第一歩は、「何もしない時間、生産性のない時間を自分に許してあげること」です。
実家の庭で8〜10種類近くの野菜を育てていると、ただぼーっとトマトの苗を眺めているだけの時間や、ふと上を見ると今日は空も青いなと思ってぼーっとする時間もあります。効率や生産性だけで言えば、それは「無駄な時間」かもしれません。
でも、その「無駄」の中にこそ、心がじわーっと回復していく感覚があるのです。 「今日は何もしなくてもいいや」「ただ息をして、ここにいるだけで満点」と思える心の逃げ道を作っておくことが、精神的な余白に繋がります。
自分だけの「安心基地」を持つ
精神的な余白ができると、日々の中で余裕のない状態が続いても、体調やメンタルを大きく崩すことが減っていきます。
余白とは、自分を優しく守ってくれる「安心基地」のようなものです。 「ここに戻ってくれば大丈夫」という心の拠り所があるからこそ、私たちは少しずつ行動の範囲を広げたり、自分の思考をポジティブに変えていけたりするのだと思います。
④ まとめ:心身に「余白」をちりばめて、明日をほんの少し明るく
ここまで、私が大切にしている「余白」について、身体面と精神面の両方からお話ししてきました。最後に、大切なポイントを簡潔に振り返ってみます。
余白の定義:単に予定を空けることではなく、心と体に風通しの良さを取り戻すための「安心できるスペース」。
身体的な余白:情報から少し距離を置き、自分の体に向き合うことで体の強張りをゆるめる。
精神的な余白:何もしない時間を自分に許可し、何があっても大丈夫だと思える「心の安心基地」をはぐくむ。
忙しい毎日の中で、いきなり完璧な余白を作るのは難しいかもしれません。 でも、まずは「温かいお茶を飲む5分間だけスマホを裏返してみる」といった、本当に小さなすきまから始めてみませんか?
みなさんの日々にほんの少しの余白が生まれ、毎日を明るく過ごすきっかけになれたらこれ以上に嬉しいことはありません。
これからも、心と体のケア方法や、家庭菜園を通して気づいた日々の豊かな過ごし方を少しずつ発信していきますね。
また次回の記事でお会いしましょう。
