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2月3日、恵方巻は海苔屋の戦略?!…でも節分は「自分との境界線」を引き直す会議の日


幸せの架け橋カエル 42話




なあ、今年こそ変わろうと思ったの、もう忘れてへん?


🐸まいど~カエルやで。

正味な話、聞かせて。

年明けに立てた目標、覚えてるか?

「痩せる」
「稼ぐ」
「このままの人生は嫌や」

あの時、確かにスイッチは入ってた。

でも――
気づいたらスマホ。
気づいたら先延ばし。
気づいたら、もう2月。

それ、意志が弱いせいやない。

人は、流れの中では変われへん。
昨日の延長線上に今日がある限り、
同じ行動を繰り返すようにできている。

せやから必要なんは、
流れを断ち切る「境界線」。

ここまでが過去の自分。
ここからが新しい自分。

この区切りができたとき、
脳は切り替わる。

そして、もうすぐ節分。

「内」と「外」を分け、
古いものを手放し、新しい流れを迎える日。

つまり節分は――
人生を切り替えるための境界線なんや。


💬「また企業に踊らされてる気がするんです」


👧まきちゃん:
先生、恵方巻って完全に
マーケティングですよね。
なんか利用されてる感じして
冷めるんです。

🐸カエル:
せや、恵方巻は海苔業界の
マーケティングや。

でもな。
節分そのものは、
もっと深い意味を持つ日なんよ。

それは――
「今の自分と、静かに会議する日」

人間の脳は「節目」がないと
動けへん構造になっとる。

心理学でいう
フレッシュスタート効果や。

新年、誕生日、月初、節分。
こういう区切りがあると、
人は急にやる気になる。

企業はそれを知っとる。
せやから仕掛ける。

👧💬
じゃあ、やっぱり操られてるんじゃ…。


🐸💬
違うで~。それはな、

使われる側で終わるか、
自分の人生に利用するか

それだけの違いや。





🐸が120キロあった頃の話


🐸💬
わしな、陸に上がって間もない頃、
 🐖120キロ🐖あってん。

ある日鏡を見て、
横向いても正面向いても
同じシルエットで、「はっ❗」
っとしたんや。

(このままやとアカ~ン)💦

正月にダイエットを決めたで。
でも現実はダラダラ。

節分前にふと我に返った。

「もう1か月経つのに、
何も変わってへんやん…」

この瞬間な、脳が
“理想の自分”と“今の自分”の
ズレを突きつけてきた。

心理学では
認知的不協和って言う。

この痛みを感じた時、
人は初めて本気になる。

立春の日、わしは静かに誓った。

「もう、自分から逃げへん」

そこから半年で60キロまで落とした。

節分は鬼を追い出す日や。

心をまどわす邪心(鬼)
を自分から追い出す日や。



👹豆まきと恵方巻は、実は脳のリセット装置


🐸💬
豆まきは儀式。
古い自分を外に出す行為。


目を閉じて恵方巻を食べる時間は
脳が勝手に『人生の航海図』を
広げてくれる時間なんや

・人生を振り返る
・本音と向き合う
・未来を考える

そんな脳の状態ですわ。

つまり節分は、
知らん間に“自分会議”が始まる日。

スピやないで~
ガチの脳科学や。


まきちゃんの中で、何かが動いた


👧💬
節分ってイベントやなくて、
自分の棚卸しみたいな日なんですね。

🐸💬
まぁ、旧正月やしな。
片づけんのは◎✨

人は忙しくなるほど、
自分を後回しにする。

節分は再スタートの日やな。

👧💬
正月に立てた目標、もう忘れてました…。

🐸💬
かまへん。かまへん。
忘れるのが人間や。

大事なんは、思い出した“今”や

👧💬
今年は南南東向いて、
「稼げる私」よりまずは
「逃げない私」になります。

🐸💬
それが一番強いわ。


🗾実は日本の暦は「変化の設計図」や


🐸ここで最後に、大事な話。

日本の暦には
自然のリズムが組み込まれてる。

季節のピーク「二至二分」
春分:昼夜が同じ。ここから陽が強くなる
夏至:一年で一番昼が長い
秋分:再び昼夜が同じ
冬至:一年で一番夜が長い

季節のスタート「四立」
立春:2月4日頃(前日が節分)
立夏:5月5日頃
立秋:8月7日頃
立冬:11月7日頃

立つ、という字は
「始まる」という意味や。

つまり節分は
春の前日=人生の再スタート地点。

立春や立秋は、
「もう暖かい」「もう涼しい」という意味やなく、
これから変化が始まりますよという合図。

だから立秋は一番暑い時期に来るし、
立春もまだ寒さの真っ最中に訪れるんや。

昔の人は、
“結果”じゃなく“兆し”で動いていた。

変わりきってから動くんじゃなく、
変わり始めのサインを見て準備を始める。

節分も同じ。

何かが完全に整ってからじゃ忘れる。
「そろそろ変えなあかん」と本気で
感じた瞬間が、一番行動するタイミングなんや。


🎈最後に


節分はな、
なりたい自分と今の自分のあいだに
一本の線を引く日や。

✔ 本気でやめることを決める
✔ 小さくでも、やりたいことを始める

その瞬間、
過去と未来はちゃんと分かれる。

豆を年の数だけ食べながら。
恵方巻をかじりながら。

静かに問いかけてみ。

――私は、これからどう在りたい?

その問いから逃げへんかったら、
もう境界線は引けてる。

春はな、
季節やなくて「決意」の中に先に来るんや。

自分と向き合えたなら――
もう、あなたの春は始まってるんやで。


🐸読んでくれておおきにな~



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