「教科書通りに育たない」
前から気になっていた援農。
チラシを見つけて、
思わず応募した。
人見知りだし、
初めての場所も人も苦手。
正直、
行く前はかなり緊張していた。
でも最近、
「やってみたかったことは、
とりあえずやってみる」
「やりちらかす😉」
と決めている。
というわけで、
人生初の援農へ。
行ってみて驚いた。
店頭でキラキラ並んでいる、
あの宝石みたいないちご。
そこへ辿り着くまでに、
こんなにも手間と緊張感があるなんて。
農薬に頼らないいちご作り。
虫が大量発生した時には、
1か月半、
地面に這いつくばって、
一匹ずつ虫を取り除いたこともあるらしい。
「苗が病気でやられた時は、
本当にメンタル削れるんですよ」
「苗の育成が心配で、夜も眠れないことが、
あるんですよ」
農家さんがそう言っていて、
私はちょっと驚いた。
いちご栽培で、
“メンタル削れる”
なんて、
想像したことがなかったから。
そして、
もう一つ面白かった話。
「いちご栽培って、
作物の中では珍しく、教科書があるんです」
へぇ〜!と思って聞いていたら、
「でも、教科書通りにやっても、
うまく育たないんですよ」
と言う。
さらに、
「こんな苗はダメ」
と言われている苗の方が、
暑さに強くて、
良いいちごができたりするんです。
とも話してくれた。
しかもその農家さん、
自分の経験から、
そういう苗の強さに気づいて、
独自の育て方をしているらしい。
でも、
「俺みたいなやつが言っても、
説得力なくて😅」
なんて、
笑いながら話していた。
なんだか、
ますます子育てみたいだなぁと思った。
丁寧に観察して、
その子をよく見て、
“普通”や“正解”だけでは測れない。
一見、
ダメそうに見える子が、
実は強かったりする。
教科書だけでは、
見えないことがある。
実際に向き合って、
悩んで、
育ててきた人にしか、
わからないことがあるんだろうな。
帰りには、
いちごのお土産をたくさんいただいて、
手伝いに行ったのか、
いちご狩りに行ったのか、
よくわからない感じだったけれど(笑)
すごく、
得るものが多い一日だった。
教科書通りに育たない。
でも、
だからこそ、
面白いのかもしれない。
ちなみに、
この写真、
帰ってきてから慌てて撮った(笑)
あとになって、
「あ〜、もっと映える撮り方あったな」
なんて思ったりして。
というわけで、
次は写真の撮り方も勉強しようかな😆

