【新入生向け】履修登録について[成蹊大学 経済学部現代学科ベース]

新入生のみなさま、ご入学おめでとうございます。
 
今回は自分自身の復習の意味もかねて履修登録について書こうと思います。みなさまの悩みが少しでも和らいでくれたら嬉しいです。

これは個人により作成したものです。誤りや欠陥がある恐れがあります。正確な情報は必ず履修要項などを使って自分で確認するようにしてください。また、誤っている情報、訂正箇所がある場合は教えてくれると助かります。

なお、カリキュラム改定により2026年入学の皆様は気を付けていただけると幸いです。


履修登録とは?

履修登録とは、そのために各自が受講する授業科目を申請、登録することを指します。

経済学部履修要項

と履修要項にもある通り、
履修登録とは自分自身で時間割を作ることです。好き勝手に作っていいというわけではなくルールに従って行う必要があります。進級・卒業に関わるので非常に重要な作業です。履修登録を行わずに講義を受けても単位をもらうことはできません。ですから、必ず履修登録を行いましょう。

履修登録の仕方

履修登録は「SEIKEI PORTAL」にて行います。履修要項シラバスを参照しながら行うことをお勧めします。期限があるので注意しましょう。
また、履修登録は学部学科により違いが出てくるのであくまで参考程度にしていただければ嬉しいです。

赤:成カリ=成蹊教養カリキュラム
青:専門=専門科目
緑:自由=自己設計科目

※旧カリキュラムになります。2026年以降の方はご注意ください。
ただ基本的な考え方は同様かと思います…

概要

主に全学年共通科目(赤)と専門科目(青)に分かれます。

全学年共通科目(赤)は通称『成蹊教養カリキュラム(成カリ)』と呼ばれます。「教養」とあるように大学生としてまた大人として必要な教養を学びます。必修の語学、体育(健康・スポーツ科目)、プログラミング、話し方講座や歴史など、学べるものは幅広いです。ここには必修の語学(英語、第2外国語)、情報基礎等も含まれています。
講義によっては1年次では履修できないものもあるので注意しましょう。

専門科目(青)基本的には自身の所属している学部学科でしか履修できない科目です。
経済学部現代経済学科では「初級ミクロ経済学」、「初級マクロ経済学」や「フィールドワークの技法」「基礎ゼミナール」などが該当します。

現代経済学科の場合、1年次に関しては自動で登録されているので履修登録の必要はありません。なお、2年次以降は自分で選択して履修していくものも発生します。計画を立てておくと良いでしょう。

自己設計科目(緑)はその名の通り自由に講義を履修できます。「必要単位数を満たしたけれどまだこの分野について学びたい」といった際に使います。成カリや専門科目でも何を取っても自由です。また、他学部履修や他大学の単位互換もここに含まれます。

個人的な考えになりますが、むやみやたらに使わず3、4年次までに温存しておいた方がよいと思います。「楽単を選んで楽をする」、「興味のあるものを極める」、「副専攻を取る」など選択肢が増やせるためです。

注意事項

履修において最も気を付けたいことは区分別必要単位数を満たすことです。
大学では好きな授業が取れるというイメージがありますが、ある程度決まりがあります。その決まりの中でうまく組み合わせる必要があります。
成カリを例に見てみましょう。

※旧カリキュラムになります。2026年以降の方はご注意ください。
ただ基本的な考え方は同様かと思います…

成カリでは外国語と技能(青枠)から16単位以上、教養基礎と持続社会研究(赤枠)から8単位以上履修して28単位にします。「16+8だと24で28にならないではないか!」と最初は感じるかもしれませんが残りの4単位はどちらからでも自由に履修することができるということです。ですから「~以上」というわけです。要約すると、区分別必要単位を満たして、その残りを自由に履修するということです。

※旧カリキュラムを用いての説明になっています。

「私は法・政治が好きだから」といって成カリは法・政治系(教養基礎と持続社会研究(赤枠))からだけしか履修しないと外国語と技能(青枠)の区分別必要単位数を満たすことができなくなります。そうなると成カリの区分別必要単位である28単位を満たしても卒業できなくなります。

※はみ出した分は自己設計科目(緑)に組み込まれますので無駄になるわけではありませんが…

どちらかのみだけで28単位にしても卒業はできないということです。

専門科目も同様です。区分必要単位数を満たすこと=バランスよく履修することが大切です。

どの学部学科においても共通事項であると思います。

抽選科目(予備登録)について

当落のある科目のことです。抽選に落ちてしまった場合はその年は履修できません。(来年度はまた登録できます。)
主に人数制限科目事前調査科目にわかれます。
人数制限科目の例としてはスポーツ科目(体育)があります。

人数制限科目(成蹊教養カリキュラム、学部開設科目)
演習科目、外国語科目、スポーツの演習科目など、教育効果を高めるため少人数での授業を行う科目や利用できるパソコンの台数などの理由で、履修可能人数が制限される科目です。
履修が許可された場合は、必ず履修しなければならないため、履修登録期間に履修の変更・取消しはできません。また、教養カリキュラム及び学部開設の一部の科目は履修中止もできません。申請前にシラバスや自身の履修計画をよく確認し申請を行ってください。
事前調査科目(成蹊教養カリキュラム)
主として講義形式で授業を行う科目です。1 クラスの人数が最大250 名となるように、履修登録の希望調査を行う科目です。

経済学部履修要項 48項

人数制限科目に関しては、当選した場合は上にある通り必ず履修しなければいけません。履修取り消しはできません。
一方で事前調査科目に関しては履修変更・取り消しが可能になります。

いずれにしても予備登録期間中に行わなければいけません。忘れないように注意しましょう。

気を付けたこと

筆者自身もかなりX(旧Twitter)等を用いて情報収集したのですが、最終的にはしっかりと履修要項シラバスを読み込み、無理なく組むことが一番重要かと思います。
(2~3年次で挽回できるので1年次に関してはそこまで深刻になる必要はありません。履修したいものを今回の記事の内容を頭の片隅に置きながら履修してみてください。先ずは大学になれるのが大事です。)

楽単云々は本題にそれるので割愛しますが、
コツとしては自分の興味のあるものor楽そうなものを履修することと
楽単かそうでないかはシラバスの評価方法や書き方等でおおよそ把握できると思います。(自分自身で試験が得意なのか、レポートが得意なのか考えて、その比率等で考えるといいと思います!例えば評価が試験100%の場合だと、興味があっても試験が苦手な場合は詰んでしまいます…)

また、同じ名前の講義でも教員が違うと難易度も雰囲気も大きく異なることもあります。楽単を探す場合でも講義名ではなく教員(先生)を基準に情報収集を行うとより精度が上がると思います。

また、必修、抽選科目(スポーツ等の人数制限科目)でない講義であれば、初回講義を受けて履修を変更したり取り消したりできるので「とりあえず初回で判断」という方法もあります。
※ここでハズレ講義・教員かどうかも大体わかります。
※この場合は履修変更を忘れずに行いましょう。

みんなのキャンパス」も参照してみてもいいと思います。
※教員の名前は要注意です。

講義レビューも後程投稿するかもしれません。(しないかも)

最後に

履修登録に関して迷ったとき、困ったときは可能な限り教務部(6号館一階)に相談するのがよいと思います。(楽単などの情報は教えてくれないと思いますが…)
履修の方法やアドバイスをしてくれると思います。

また、新入生歓迎会等で先輩方に教えてもらうのも一つの手段です。

一人ではできないと感じた場合は教務部に相談しましょう。
PCやスマホを持参していけば一緒に履修登録を手伝ってくれると思います。

皆様の大学生活がより豊かなものになることを祈っています。

質問・訂正等ございましたらコメントしていただければ幸いです。