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「誰も来なかったらどうしよう」から満員へ。初めてのモザイクタイルワークショップを準備しています


久しぶりのnoteです。

しばらく間が空いてしまい、何から書こうかと迷いました。

普段は会社のホームページやInstagram、チラシなどで、リフォームや住まいに関する情報を発信しています。

伝えたいことはたくさんあるのに、日々の仕事に追われていると、つい目の前の発信を優先してしまい、noteは後回しになっていました。

久しぶりに書くなら、役立つ情報をしっかりまとめた方がいいのか。

それとも、施工事例をご紹介した方がいいのか。

いろいろ考えましたが、今の自分たちのことを、そのまま書いてみようと思います。

今、頭の中の多くを占めていること。

それは、8月22日に開催する「モザイクタイルワークショップ」の準備です。

初めての企画は、分からないことだらけ

今回、LIXILリフォームショップ アドバンスでは、夏休み特別企画としてモザイクタイルワークショップを開催します。

コースターやフォトフレーム、ミニトレーの中から好きなものを選び、色とりどりのモザイクタイルを自由に並べて、世界にひとつだけの作品をつくるイベントです。

こうして文章にすると楽しそうなのですが、企画を始めたばかりの頃は、正直なところ不安もありました。

「本当に申し込んでもらえるだろうか」

「初めてでも、きれいに仕上げてもらえるだろうか」

「お子さんが途中で飽きてしまわないだろうか」

「会場の広さやスタッフの人数は足りるだろうか」

初めてのことは、実際にやってみるまで分からないことばかりです。

参加者が少なすぎて寂しい雰囲気になったらどうしよう、と心配しながら告知を始めました。

会場はアドバンスの1階です。

普段はリフォームの打ち合わせや展示に使っている場所を、当日はタイルを楽しむための会場に変えます。

テーブルを何台置けるのか。

一つのテーブルに何人座れば、隣の人とぶつからずに作業できるのか。

お子さんと保護者の方が一緒に座っても窮屈にならないか。

定員を決めるだけでも、考えることがたくさんありました。

初めての企画だからこそ、人数を増やしすぎて目が届かなくなることも避けたい。

でも、少なすぎても参加された方に寂しい思いをさせてしまうかもしれない。

楽しそうなイベントの告知の裏で、そんな小さな迷いを何度も繰り返していました。

予想を超えるお申し込みに、驚きました

ところが、Instagramやホームページなどでお知らせを始めると、予想以上の反響がありました。

お申し込みが次々と入り、午前・午後ともに満員に。

キャンセル待ちをしてくださる方までいらっしゃいました。

「誰も来なかったらどうしよう」と思っていた私たちにとって、本当にうれしい出来事でした。

たくさんの方が、タイルに興味を持ってくださっている。

自分の手で何かをつくる時間を、楽しみにしてくださっている。

お申し込みの一件一件を確認するたびに、うれしさと同時に、

「せっかく来てくださるのだから、楽しんで帰っていただきたい」

という気持ちが強くなりました。

広告やSNSを担当していると、数字を見ながら仕事をすることが多くなります。

何人に届いたか。

何回見てもらえたか。

ホームページに何人来てくださったか。

もちろん、それも大切です。

でも今回、お申し込みのお名前や「親子で参加します」「フォトフレームをつくりたいです」といった内容を見ていると、その数字の向こう側に、一人ひとりの楽しみにしてくださっている姿があることを改めて感じました。

画面の上では一件の申し込みでも、当日はその方がご家族と一緒にアドバンスへ来てくださいます。

そう考えると、受付名簿を整えることも、確認メールを送ることも、単なる事務作業ではありません。

皆さんをお迎えする準備は、もうその時点から始まっているのだと思います。

楽しそうに見える時間の裏側で

ワークショップ当日は、好きなタイルを選び、並べ、ボンドで貼り、目地を入れて仕上げます。

けれど、参加する方に安心して楽しんでいただくためには、その前の準備が欠かせません。

タイルは選びやすいように、色や形を分ける。

ピンセットやヘラ、スポンジなどの道具は、各テーブルで使いやすい数をそろえる。

目地材は、一人分ずつ100グラムに小分けする。

初めての方でも迷わないよう、作り方の説明書を用意する。

お子さんにも分かりやすい見本や、タイルを仮置きするための用紙も準備する。

目地材に加える水の量や、ちょうどよい柔らかさも、言葉だけでは伝わりにくい部分です。

スタッフの説明が人によって違わないよう、当日の流れや声のかけ方も確認しています。

早く完成した方には、次に何をしていただくのか。

作業に時間がかかっている方には、どのタイミングでお手伝いするのか。

目地を入れたあとの拭き取り方や、作品を持ち帰るまでの注意点も必要です。

さらに、ワークショップをきっかけに「家でもやってみたい」と思った方のために、タイルと目地材を組み合わせた500円の持ち帰りセットも準備しています。

セットに入っているものだけではなく、ご家庭で用意していただく道具や作り方が分かる説明書も添えます。

イベントの時間だけ楽しんで終わるのではなく、タイルに触れる楽しさがその先にも続いてくれたら、という思いからです。

会場の机をどのように並べれば作業しやすいか。

受付から着席まで混雑しないか。

作品を乾かす場所をどこにするか。

細かなことを一つずつ想像しながら、スタッフみんなで準備を進めています。

目立つ仕事ではありませんが、この小さな準備の積み重ねが、当日の「楽しかった」につながるのだと思います。

アドバンスの原点は、タイルです

アドバンスは、昭和41年にタイル工事から始まり、今年で創業60年を迎えました。

現在は、水まわりや窓、外壁、間取り変更など、住まい全体のリフォームを行っています。

そのため、普段の発信ではキッチンやお風呂、断熱リフォームをご紹介することが多くなりました。

けれど、タイルは今もアドバンスにとって大切な原点です。

一枚一枚は小さくても、色や形、並べ方によって表情が大きく変わる。

同じ材料を使っても、つくる人によってまったく違う作品になる。

丈夫で長く使え、時間がたっても味わいが残る。

そんなタイルの魅力を、もっと身近に感じてもらいたい。

今回のワークショップには、そんな思いも込められています。

「タイル」と聞くと、お風呂や昔の台所を思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

けれど今は、洗面台の一部やキッチンの壁、玄関のアクセントなど、暮らしの中に好きな色や質感を取り入れる素材として、タイルが改めて注目されています。

既製品にはない表情があり、少し取り入れるだけでも空間にその人らしさが生まれます。

今回つくるのは、小さなコースターやフォトフレームです。

しかし、その小さな作品にも、色を選び、組み合わせ、形にしていくというタイルの面白さが詰まっています。

まずは気軽なワークショップを通じて、

「タイルってこんなに自由なんだ」

「こんな色もあるんだ」

と知っていただけたらと思っています。

「完成品」だけではなく、つくる時間も思い出に

私たちが一番楽しみにしているのは、皆さんがどんなタイルを選び、どんな作品をつくられるのかを見ることです。

迷わず好きな色を選ぶ方もいれば、何度も並べ替えながらじっくり考える方もいるでしょう。

親子で相談したり、お隣の作品を見て刺激を受けたりする時間も、きっとワークショップの楽しさの一部です。

きれいにそろえることだけが正解ではありません。

少し不ぞろいでも、「自分で選んで、自分の手でつくった」ということが、その作品の一番の魅力になると思います。

夏休みの終わりに、完成した作品だけではなく、つくった時間そのものも思い出として持ち帰っていただけたらうれしいです。

タイルをきっかけに、アドバンスを知ってもらえたら

リフォーム会社は、住まいに困りごとがなければ、なかなか足を運ぶ機会のない場所です。

「相談に行ったら、工事を勧められるのでは」

「小さなことでは聞きにくい」

そんなふうに感じる方もいらっしゃると思います。

だからこそ、工事の相談だけではない形で、地域の方に気軽に立ち寄っていただける機会をつくることにも意味があると感じています。

今回のワークショップで初めてアドバンスを知ってくださった方も、きっといらっしゃいます。

タイルを選びながらスタッフと話したことや、親子で作品をつくったことを思い出して、いつか住まいのことで困ったときに、

「あそこへ相談してみよう」

と思っていただける。

すぐにリフォームにつながらなくても、地域の方とのそんな関係が少しずつ生まれていけば、それはとてもうれしいことです。

タイルから始まった会社が、60年目の今、もう一度タイルを通じて地域の皆さんとつながっていく。

今回のワークショップは小さな一歩ですが、これからのアドバンスらしい活動につながる一歩になるかもしれません。

まずは、8月22日をいい一日に

今回のワークショップは、おかげさまで満員となり、受付を終了しています。

お申し込みくださった皆さま、本当にありがとうございます。

また、参加を検討してくださったのにお席をご用意できなかった皆さまには、申し訳なく思っています。

今回の反応を見て、タイルを楽しんでくださる方がこんなにたくさんいらっしゃることを、改めて知りました。

まずは8月22日のワークショップを、皆さんに「参加してよかった」と思っていただける一日にすること。

そして今回限りで終わらせず、またタイルに触れていただける機会をつくっていけたらと考えています。

当日の様子や皆さんの作品も、後日ご紹介できればと思います。

久しぶりのnoteは、今まさに準備していることについて書きました。

少し慌ただしく、それでもとても楽しみな夏の一日まで、あと少しです。

LIXILリフォームショップ アドバンスでは、タイルのことはもちろん、窓・水まわり・外壁・間取り変更など、住まいに関するご相談を承っています。

「こんなことも相談できる?」という段階でも大丈夫です。

お気軽にLIXILリフォームショップ アドバンスへお問い合わせください。


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