見出し画像

家づくりをする際の不動産会社の選び方|real estate company


こんにちは、中川直樹(なかがわなおき)です。

私は、2024年7月よりnoteをはじめ、毎週土曜日に記事を投稿しています。家づくりをされている方や、夢を追いかける若造を見守って下さる方は、お気軽にスキ、フォロー、コメントして下さると大変励みになり嬉しいです。

自己紹介はこちらの記事をご覧ください。

今回は不動産会社の選び方について、不動産会社の営業である私の意見を整理してみましたので、土地からの家づくりをされる方の参考になれば幸いです。

もちろん私も営業マンですので、『私にお任せください!』と言いたいところです。しかし、とてもサポートできないくらい遠くに住んでいる友人から、『どんな不動産会社にいけばいいのか教えてほしい』と相談を受けたため、その際に伝えたことをベースに記事にしてみます。

今回の記事は、同業者の方やメーカーさん向けではなく、本当に家づくりと向き合っている方に伝えたい記事となっておりますので、初めての有料記事とさせていただきます。

金額をご覧いただくと分かる通り、最低金額を設定しているのは儲けを期待する目的ではなく、一定のフィルターの意味合いです。ご了承ください。

さて、前置きはこのくらいにして。
土地探しの考え方の角度を少し変えることが出来るかと思いますので、興味のある方は覗いてみてください。







▪大前提:基本的にすべての土地をすべての不動産会社が取引できる

不動産ポータルサイト画面
(取り扱っている不動産会社が記載されている)


8割、いや9割ほどのお客様がよく勘違いされているのですが、基本的にすべての土地をすべての不動産会社が取引することができます

どういうことかと言いますと、上の画像をご覧ください。すべての不動産ポータルサイトには土地情報の下に、取り扱っている不動産会社が記載されています。

例えば、上の画像の場合は弊社「はるか不動産(株)HARUKA」と記載されています。その為、お客様はポータルサイトに記載されている不動産会社に問い合わせをし、資料をもらって内容を聞きに行くことになります。

しかし、こちらの土地は「はるか不動産(株)HARUKA」以外の不動産会社も取引することが出来ます。さらにお金の面で言うと、どこの不動産会社に問い合わせをしても、お客様が不動産会社にお支払いただく『仲介手数料』は変わりません。

取り扱っている「はるか不動産(株)HARUKA」に問い合わせをしたから安くなるということは無いのです。私どもの報酬である『仲介手数料』は宅地建物取引業法第46条でしっかりと定められているためです。

もちろん、この不動産会社からしか買えないといった例外もございますが、あくまで例外です。一般的な住宅を建てるための土地であれば、この大前提を知っておくことはとても重要です。




▪不動産会社選び=営業マン選びが重要

すべての土地をすべての不動産会社が取引できることはご理解いただけたかと思います。それでは、どこの不動産会社にいったらよいのでしょうか。

こちらは先に結論を申し上げます。
『この人であれば騙されてもいいと思えるほど信頼できる営業マン』のいる不動産会社です。

急に営業マンの話?と思われる方もいらっしゃるかと思います。

同じ会社と言えど、営業マンごとに営業スタイルや営業スキル、人間性は異なります。直接会社で会話をしたがる営業マン、毎日電話をかけてくる営業マン、住所を教えたら家にまで来てしまう営業マン、こまめに土地情報を送ってくれる営業マン、それ以外にも言葉の節々から感じる品性、笑顔、身だしなみ…

営業マンは家づくりにおいてのパートナーです。騙されないようにと警戒心を高めるお気持ちは十分理解できますが、決して『敵』ではございません。

そのため、自分たちに合う営業マンを見つけることが家づくりにおいて何よりも重要です。これはハウス―メーカーさん選びにも通ずるところがあるかもしれません。

決して、断じて、何があっても、会社の看板で選んではいけません
どんな業界でも大事なのは人であるとか考えます。



▪『この人であれば騙されてもいいと思えるほど信頼できる営業マン』とは

正直不動産
嘘がつけなくなった不動産営業マンの正直営業物語です。



俳優の山下智久さんが主演を担当しNHKでドラマ化されたことで、人気に火が付いた『正直不動産』というマンガがございます。無論、私も自宅に全巻揃えて熟読している、不動産会社選びの際の必読書だと思っております。

簡単なあらすじです。

主人公の永瀬 財地(ながせ さいち)は、不動産会社の営業マンとして巧みな話術で成績ナンバーワン長年を誇ってきました。しかし、現場で壊した祠(ほこら)のたたりにより突然嘘がつけなくなってしまいます。本音しか語ることができないため、お客との交渉に悪戦苦闘。“正直すぎる”営業マンとなった永瀬は、当初は成績がガタ落ちするも「正直」営業により客の信頼を得て成約を勝ち取るケースが増えていくのです。

NHK 正直不動産2 HP


この正直不動産の永瀬財地のような営業マンに出会うことが出来れば、お客様にとって後悔のない土地探しができるのではないかと思っております。

マンガをご覧になっていない方は『永瀬財地のような営業マン』というのがピンとこないかと思いますので、2点に挙げさせていただきます



1.正直に話してくれる人=「この物件はやめたほうがいいですよ」と言える人

全ての土地にメリットやデメリットが必ず存在します。もちろんそれぞれのお客様によってそれは異なります。

以前の記事でも少しふれたように、デメリットの中には建築で解決できるもの、建築で解決できないものもあります。

このようにすべての物件に対して、「できること」「できないこと」をしっかりと説明してくれた上で、「個人の見解」まで話してくれる営業マンが良い営業マンだと思っています。

『私だったらこの物件は買いませんね』
『この物件はお客様には向いていないと感じるため見送った方が良いと思います』
『お話を伺う限りもう少しご夫婦でお話しされたほうが良いため、まずは賃貸のままでも問題ないかと思います』

このようなセリフを本心で話せる営業マンに出会ってほしいと強く思います。


2.自分(会社)の利益よりもお客様の利益を優先していると感じる人

冒頭にも記載したように、不動産仲介は手数料商売です。そして、その報酬は仲介手数料という法律で決められた額を頂きます。

基本的に、(土地代金×3%+60,000)×消費税となります。2000万円の土地を購入する場合の仲介手数料は、
(20,000,000×3%+60,000)×1.1=726,000円
となります。

お気づきでしょうか。。
接客対応した時間や日数などは全く関係なく、より値段の高い土地を購入していただいた方が会社の利益は大きくなるのです。それはつまり、各営業マンの手当として受けとるお金も大きくなるということです。

これらを分かったうえで、『2000万円の土地よりも1500万円の方がお客様に合っていると思います』と言える営業マンは信頼できると思いませんか?



2つとも同じことを言っているようで微妙に異なるのがポイントです。不動産会社選びの参考にしてみてください。

土地を買うのではなく、営業マンを買ってください




いかがでしたでしょうか。

『いろんな土地を見るために不動産会社を回る』という考え方から、『信頼できる人に出会うために不動産会社を回る』という考え方に変化された方がいらっしゃれば、今回の記事を書いた意味がありそうです。

ここまで読んでいただいた方の中で、このように思われた方は鋭いです。
『この記事を書いている貴方はどんな人なんだ?良い営業マンなのか?』

その答えを確かめるべく是非お会いしましょう。中川直樹を知っていただければと思います。お近くの方は「はるか不動産(株)HARUKA」にお越しいただくか、各種SNS、こちらの記事のコメント欄等からご連絡いただければと存じます。

こちらの記事にかけない話もたくさんあるため、きっと『中川から話を聞いてよかった』と思っていただけるはずです。

また、今回登場した『正直不動産を不動産会社の営業マンが読んで思うこと』なんていう記事もおもしろい気がするので、またどこかで書いてみます。

私は毎週土曜日に、不動産業界のリアルや家づくりの疑問について更新していますので、お気軽にスキ、フォロー、コメントして下さると大変励みになり嬉しいです。みなさんの理想のお家、読んでみたい記事のテーマについてコメントで教えてください‼

お付き合いいただきありがとうございました。
それではまた来週。




いいなと思ったら応援しよう!

中川直樹 + ふじ建築堂不動産 いただいたチップで大好きなコーヒーを嗜み より良いものをつくります!