開業したら青年会議所(JC)や商工会議所青年部(YEG)に入った方がいいのかどうか
今日はすごく天気がよくて、「もうノーマルタイヤに替えてもいいかな」という気になりますが、たぶんもう1、2回雪が降りますね。当地ではまだ天然の山菜は採れないでしょうが、田んぼの脇とかにフキノトウが出始めていそうです。そんな時期。
ぼくはまだ開業していませんし、もちろんJCやYEGにも所属した経験はありません。地域の取材でこの二つの団体には非常にお世話になっており、妻が、ぼくと結婚する前から実家の居酒屋を代表してYEGに入って活動しており、傍らでその様子をずっと見てきましたので、その辺から書いてみます。
今日は地元YEGの卒業例会があるそうで、妻は来年卒業です。「来年の3月が待ち遠しい。それを楽しみに生きていく」と言ってパート先に出勤していきました。「あと1年か…」とぼくも感慨深くなりました。
JCもYEGもそれぞれ設立の理念などがあるはずですが、それは措いておいて、部外者が外から眺めると、この二つの団体は「地域で活動する若手企業経営者や若手個人事業主の集まり」で「地域活性化のためにボランティア活動している」といった感じです。
JCは40歳で卒業、YEGは45歳卒業(地域によって違いがあるみたい)ですので、ぼくが開業しても年齢的に入ることができません。地域によって違いがあるかもしれませんが、JCは「ボンボン」、YEGは「叩き上げ」が多い印象です。
で、やたらと会議や飲み会が多い!
企業経営者や個人事業主はただでさえ忙しい上に、30~40代で子育てなども重なるわけで、家庭生活に充てる時間や自らの健康(メンタル面も含む)を「犠牲」にして活動している印象です。
「なんでそんな思いまでして参加するのか」というと、「地域活性化に身をささげたい!」という方もおられるでしょうが、ここでの濃密かつ過酷な活動を通じてできる人間関係が「地域で経済活動をしていく上で必須」だからなのです。そう見ています。
JCもYEGも40代で卒業ですが、地域での経済活動は続くわけで、人間関係も続いていきます。OBの集まりもあります。
この二つの組織自体が「地域を仕切る側=成功者・お金持ちクラブ」養成所という側面もあって、ここの人間関係で保守系の市長選候補や自民党国会議員の後援会幹部が決まっていきます。都市部ではまた違うのかもしれませんが、地方だとだいたいこんな感じです。
で、ここで、「社労士事務所を開業したらJCやYEGに入った方がいいか問題」ですが、これは「人それぞれ」「地域による」といったところです。
ここまでお読みになって「答えが用意できないなら書くな」とご立腹の方もおられるかもしれませんが、ごめんなさい、なんとなく書きたかったのです。
地域で顔と人間関係を広げていくには、これほど素晴らしい(便利な)組織はそうないと思います。メンバーほぼ全員が「顧客になりそうな人々」なわけで、営業的には非常に「おいしい」といえます。
ただまあ、経営者や個人事業主の集まりですので、キャラが濃いのなんの。そして、「活動」「付き合い」に多くの時間を取られますので、開業したばかりの方々には、かなりの「覚悟」が求められます。
ただ、地域によって活動量や雰囲気がかなり異なるとも思われますので、既に活動している友人・知人がいれば、リサーチしてからの方がいいかもしれません。
ぼくはそもそも参加資格がありませんし、社労士試験に合格される方も40歳より上の方が多いので、あまり話題にならないテーマかもしれません。若くして合格され、コミュ力と体力に自信があれば、本業にもプラスになるかもしれません。
