【自己紹介】人付き合いが苦手。でも人とつながりたくて――ASDグレーゾーンの私が無理せず生きるまで
はじめまして。
この記事を読んでくださってありがとうございます。
私はこの記事にて、ASDグレーゾーンという自分の特性に向き合いながら、家庭や職場での葛藤や対人トラブルのリアルな経験を綴っています。
この記事では、まず私がなぜ発信を始めようと思ったのか、どんな経験をしてきたのか、これからどんな人に向けて記事を書くのかをお伝えしたいと思います。
人と関わることが、昔からずっと苦手だった
私は子どもの頃から、人との関わり方に強い苦手意識がありました。
うまく話せない、冗談が通じない、空気が読めない。
集団の中では「変わった子」「扱いづらい子」と思われることがよくありました。
自分では必死に周りに合わせようとしていたのに、ズレてしまう。
そして、なぜうまくいかないのかも分からないまま、ひとりで傷つく——そんなことの繰り返しでした。
それでも「人と関わりたい」という気持ちは、ずっとあった
人付き合いが苦手だったにも関わらず、人と関わりたいという気持ちは子どもの頃からずっと持っていました。
特に、集団の中で一人でいることに強い恥ずかしさを感じていて、常に輪に入ろうと努力していたのを覚えています。
今思えば、それも「関わりたい」という気持ちの表れだったのだと思います。
高校生以降は恋人作りに憧れていました。
大学ではサークル活動を通じて新しい出会いを求め、社会人になってからも、社会人サークルやイベントに積極的に参加してきました。
その中で、幼少期に比べると人と接するのはかなりうまくなり、積極的に人と話せるようにもなり、他人に認められる経験も増えてきました。
高校時代の友人に久々に会ったとき、「明るくなったね」と言われることもありました。
ただ一方で、関係が深くなるほどにちょっとしたことでトラブルが起きたり、「付き合いにくい人」と思われてしまったりすることも多く、出会いはあっても深い関係に至ることはあまりありませんでした。
恋人ができたことも何度かありますが、長続きしませんでした。
それでも人と関わることが好きで、婚活にも力を入れて、なんとか結婚にたどり着くことができました。
しかし結婚生活では、妻との間で気持ちのすれ違いが頻発し、良好な関係が気付けていません。
一方では2人の子供からは慕われ、それが現在の幸福の源です。
ASD傾向に気づいたのは大人になってから。でも、それで何かがすぐに変わったわけではない
ASDグレーゾーンの傾向に気づいたのは大人になってからです。
本やネットの情報に触れたとき、「もしかして、これは自分のことなのかもしれない」と感じた瞬間がありました。
ただ、それで何かが急に変わったわけではありません。
その頃は、無理してでも「自分のやりたいこと」「なりたい自分像」にこだわっていたように思います。
「無理をしない働き方や人との距離感を大事にしよう」と考え始めたのは、そこからさらに時間が経ってから。
仕事や人間関係のさまざまな経験を通して、少しずつ「もっと楽に、自分らしく生きられる道はないか」と思うようになりました。
仕事についても、転職を繰り返す中で、自分に合った働き方へと徐々に移行し、現在は快適な環境で働けるようになっています。
今になって分かる「あの頃の自分」
これまでの人との関わりを振り返ると、今思えば「なんであんなことを言ってしまったんだろう」と思う空気の読めない発言や行動もたくさんありました。
当時は自覚がなくても、相手を戸惑わせたり、傷つけたりした場面があったかもしれません。
それに気づけるようになったのは、今になってようやく、です。
noteで書いていきたいこと
これから、以下のようなテーマでnoteを更新していく予定です:
パートナーとの関係や子育てにおけるすれ違いと、それに対する向き合い方の工夫
転職を繰り返す中で、職場で直面した暗黙のルールへの苦労や、裁量の自由を求めて奮闘した経験
ASD特性をうまく活かし、仕事で成功体験を積んできたリアルなエピソード
接客業・教師としての電話対応やコミュニケーションの困難、その克服法
発達障害特性を踏まえた具体的な仕事のノウハウや日常生活の実践例
ASD特性のある教師の部活顧問体験記
ASDグレーゾーンとしての子ども時代の孤独感や、社会の中で感じたズレ
人間関係で消耗しないための工夫や、自尊感情の育て方など心のケア
これらを、自分の体験をもとにしながら、同じような悩みを持つ方にとって実践的で役立つ情報として発信していきます。
どれも、私自身が体験してきたことを正直に綴りながら、同じような悩みを持つ方の安心やヒントになればと思っています。
誰に向けて書くのか
このnoteは、こんな方に向けて書いています:
人間関係に悩み、「なぜうまくいかないのか分からない」と感じている方
自分自身がASD傾向やグレーゾーンかもしれないと考えている方
ASDや発達障害の特性を持つ家族やパートナー、同僚、友人との関わりに悩んでいる方
職場や家庭での困難に向き合いながら、自分らしく無理なく幸せに生きる方法を探している方
ASD当事者だけでなく、その周囲の人も含め、共通の理解や支えを求めるすべての方
最後に:読んでくださったあなたへ
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
ASDに関する誤解や偏見がまだ多い中で、自分の経験を通じて現実的かつ実用的な視点を提供しつつ、孤独を減らし共感を広げる場を作っていきたいと思っています。
このnoteが、どこかの誰かの孤独や不安を少しでも和らげる存在になれたら嬉しいです。
もし共感していただけたら、フォローしていただけると励みになります。
コメントやご感想も、ゆっくりですがお返ししていきます。
これから、どうぞよろしくお願いします。
