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アノクサ~勉強嫌いな俺の教科書~もうこれ以上働かん!編7 だから労働ってなくならないのよ。だって必要だから。


さあここまでキタ!!


『借金』

『金利』

『通貨』

『信用創造』


役者は揃った!!


ってことで

じゃあなんで

『通貨に金利があると労働が減らない』

こうなるのか!!


いくぞー!!!


まずは『借金』。

これなんだ?

『未来で生み出す予定の価値の前借り』

これだよな?

つまり、借金をしたら

将来、労働するなり商売するなりして、とにかく借りた分の価値を生まなければならないんだ。

そういう約束事なんだ。


でだ。

未来で生み出す価値を今使う権利。

これを与えてくれた誰かに、つまりお金を貸してくれた誰かにお礼をしなければならない。

そのお礼代が『金利』だな。


例えば俺が、やきとり屋をオープンしたいから100万円を借りたいとしよう。

お金を借りる為に俺は銀行へ行った。

無事に俺の熱意が伝わり、100万円借りることが出来た。

返済総額は、金利分を含めて合計130万円に決まった。

そして俺は、借りた100万円を

社会の色んな店で使った。

備品を仕入れたりやらなんやらで、借りた100万円を社会に対してきっちり使った。

ここから俺は、返済すべき130万円を稼ぐ為に頑張った!

頑張ってやきとりを売って、使った100万円は社会から回収した!

あと30万円!

ん??

俺は社会に100万円しか渡してない(使ってない)から

社会は100万円しか持ってないじゃん。

あと30万円を社会から貰うには、どうしたら良いんだよ??

するとどうだ。

社会は俺のやきとりをまだ食べたいと言ってくれて、銀行から30万円を借りてくれたではないか!

そして俺は社会から合計130万円を貰って銀行に130万円きっちり返済出来たとさ。

めでたしめでたし。



めでたくねーんだよ!!!



社会に30万円の通貨が増えないと、俺は金利を含めた返済は出来ない構造なんだよ!


つまり、俺が借金したせいで、社会が借金して通貨を生み出す必要性が発生してしまったんだよ!


さらにだ!


社会は30万円借金したから、その返済の為に労働なりをやって、30万円を生み出さなきゃならない。


それだけ??


違う。


そうだよな?


その30万円の返済には金利が掛けられるから

30万円以上に

金利の分まで働かなきゃならないよな?


で、金利分を返済するには

やっぱり誰かがそれを借金して通貨を生み出さなきゃならなくなるんだよ。


これが

『信用創造』

の怖いところだ!!


永遠に誰かが誰かの金利を払う為に、永遠に誰かが借金をするというループを繰り返さないと、この構造は成り立たないということだ!



そして、もっと怖いのが






全員が借金を完済してしまったら

通貨という存在はこの世界から消えるということだ!!



*創作大賞2026エントリー作品もございますので、こちらもどうぞ。



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