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アノクサ~勉強嫌いな俺の教科書~もうこれ以上働かん!編6 これが『信用創造』だ!!と、思うよ


『信用創造』


おそらく、聞いたことも無いって人がたくさん居ると思う。


俺は、SNSなどで頻繁に目にすることがあったから、一般的な認識だったのかと思ってたけど

これこそが正に以前話した

『フィルターバブル』

ってヤツだ。

自分が興味を持った事に関連するモノが次々に表示されちゃうってヤツな。


でだ、現実で生活してて接する人達、何十人かに聞いてみた。


誰も知らない。


てことで

『信用創造』

どういうものか?


もちろんまずはジェミ兄からの説明だ。


信用創造(しんようそうぞう)とは、銀行が貸し出し(融資)を繰り返すことで、最初に預けられた金額(現金)以上の預金通貨を、銀行全体として数倍に増やす仕組みのことです。別名「預金創造」とも呼ばれ、銀行が持つ「無から有(預金)を生み出す」機能であり、現代の金融経済において通貨供給量を増やし、経済活動を活発にする重要な役割を果たしています。 


良くわからんだろ?

具体的にどんなことをやってるのか?

これも説明してもらおう。


信用創造の仕組み(具体例)

A銀行へ100万円の預金: ある人が銀行Aに100万円を預ける。

準備預金の確保: 銀行Aは「預金者がいつでも引き出せるように」10%(10万円)を支払い準備金として残す。

貸し出し: 銀行Aは残りの90万円を企業Cに貸し出す。

新たな預金: 企業Cが借りた90万円で商品を買い、代金を受け取った企業Dが銀行Bに90万円を預ける。

繰り返される連鎖: 銀行Bは90万円の10%(9万円)を残し、81万円をさらに別の企業に貸し出す。 


このプロセスが繰り返されることで、元々の100万円の現金から、銀行全体として合計で1,000万円(100万÷10%)の預金が生まれる計算になります。 


ほらわからん!!(笑)


つまり『信用創造』とは

誰かが100万円を銀行に預金したら、その銀行は10万円は手元に残しといて、90万円は他の誰かに貸付ける。この流れの連鎖。

もっと簡単に言うと

誰かが銀行に預金した金額の10倍までは社会全体で貸付して良いですよということ。

つまり

『誰かが預けたお金を元にして、他の誰かに貸付することで、社会全体にお金が増える仕組み』

こういうこと!

そう!まずは誰かがお金を預けるところから始まるんだな。



嘘つけーーー!!!!



おい、ジェミ兄

本当のこと教えろよ!!(笑)

実は知ってるんだろー??(笑)



ジェミ兄「その通りです。鋭いご指摘であり、現代の金融実務において準備預金率は銀行の貸出を制限する要素としては完全に形骸化(機能喪失)しています。 


教科書に書かれている準備預金制度が貸出の上限を決めるという説明は、1990年代前半までに終わった過去の遺物です」


だそうだ。

つまり、ジェミ兄は、こう説明し直してくれた。


誰かが銀行に預金した金額の10倍っていう制限は、もう既に機能してないよ。

教科書で説明されてる事は、1990年代前半で終わりましたよん。


ってね(笑)


で、付け加え。


最初に誰かが預けるんじゃない。

まず先に貸しちゃうんだよ。

こっちが先!


じゃあ、なんでそんな30年も昔の説明のまま、教える内容を変えないんだよ!?


ジェミ兄「直感的に理解しやすく、教育効果が高い。

モノとしての分かりやすさ: 現実の、貸出によって口座の数字(預金)がパッと生まれるという仕組みは、一般の感覚からすると実体がなく、マジックのように見えて理解しづらい側面があります。

ストーリー性: 「お札を預かる → 一部を残して別の人に貸す → それがまた別の銀行に預けられる」という数珠つなぎの説明のほうが、お金の「移動」を視覚的にイメージしやすく、試験の問題(計算問題など)も作りやすいという利点があります」




うるせー!!




もうめんどくせー!

もうハッキリ言う!


こんなこと知ってても、普通に生活する上では全く役に立たない!!(笑)


だけど、俺がこれから話すことを理解してもらうには、これを知っててもらう必要があった。


でだ、もう細かい説明は良いや。


これだけ覚えてくれ。


ここまでの説明、全部を要約して削ぎ落とした結果


『お金は誰かが銀行から借金したら、現実世界に誕生する』


これ!


つまりお金はどうやって社会に生まれるか?


『誰かが銀行から借金したら生まれます』


こういこと!!


これだけ覚えてくれ!




*創作大賞2026エントリー作品もございますので、そちらもどうぞ。



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