見ているだけで、株価は上がらない。仕事中に相場を見られない僕の限界
AI反省ノート Season1「株で負け方を整える編」第2話
前回までのAI反省ノート
前回は、少し利益が出るとすぐ利確してしまい、
その後の値動きに振り回された話を書きました。
利益を出したはずなのに、なぜか負けた気分になる。
その原因は、利確そのものではなく、
売った後のシナリオを決めていなかったこと
でした。
今回は、その次に見えてきた自分の課題です。
それは、
相場を見ているだけでは、うまくならない
ということでした。
株をやっていると、ついチャートを見てしまいます。
上がるか。
下がるか。
今入るべきか。
もう少し待つべきか。
画面を見ている時間が長いほど、
何かしている気分になります。
でも実際には、
見ているだけで株価が上がるわけではありません。
当たり前のことです。
でも、負けている時ほど、僕はこの当たり前を忘れていました。
見ているのに、何も決めていない
チャートを見ている。
銘柄も見ている。
値動きも追っている。
でも、いざ動いた時に何も決めていない。
どこまで下げたら入るのか。
どこまで上げたら見送るのか。
入った後、どこで切るのか。
仕事中に見られなくなったらどうするのか。
そこが曖昧なまま、ただ画面を見ていました。
だから、急に動くと焦る。
上がれば置いていかれる気がする。
下がればチャンスに見える。
少し戻れば、今なら間に合う気がする。
でも、それは判断ではなく反応でした。
仕事中に見られない現実
僕には、仕事中に相場をずっと見られない時間があります。
アラームを設定していても、気づけないことがある。
スマホを開けないタイミングもある。
気づいた時には、もう動いた後ということもある。
あとからチャートを見ると、思います。
「あ、ここで入れたな」
「ここで切ればよかったな」
「ここで売ればよかったな」
でも、その瞬間に見られなかったなら、
それは自分にとって使えないチャンスでした。
あとから見て分かる形と、
その場で判断できる形は違います。
ここを混同すると、次に似た場面が来た時に、
無理に取りにいこうとしてしまう。
そしてまた、同じ失敗をする。
見られないなら、ルールが必要だった
相場をずっと見られる人と、
仕事の合間にしか見られない人では、
同じ戦い方はできないと思います。
僕の場合、感覚で入るほど不利になります。
入った後に見られない。
逆指値を置くのが遅れる。
損切りが遅れる。
気づいたら、想定より大きく下がっている。
だから、今の僕に必要なのは、
もっと良い銘柄を探すことだけではなく、
見られない前提でルールを作ること
でした。
見られない時間に無理して入らない。
入るなら、先に撤退ラインを決める。
すぐ確認できないなら、最初から触らない。
あとから見て悔しがっても、追いかけない。
これだけでも、無駄な負けは減らせる気がしています。
これからのAI反省ノート
今回見えてきたのは、
自分の生活リズムも投資ルールに入れる必要がある
ということでした。
株価だけを見る。
チャートだけを見る。
銘柄だけを見る。
それだけでは足りませんでした。
自分がその時間に見られるのか。
判断できる状態なのか。
入った後に管理できるのか。
ここまで含めて考えないと、
結局また感情で動いてしまう。
相場を見ているだけでは、株価は上がらない。
それより大事なのは、
自分が動ける場面と、動けない場面を分けること
なのかもしれません。
僕はまだ、それがうまくできていません。
でも少なくとも、
「見られなかったチャンス」はチャンスではなかった。
そう考えるだけで、少しだけ焦りは減る気がしています。
AI反省ノートでは、こういう自分の癖も残していきたいと思います。
勝てる銘柄を探す前に、
まずは自分の負け方を整える。
そのための第2話です。
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