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ママ友ってなんだ?


「ママ友」という言葉は、なんだか不思議だ。

ママ友と一口に言っても、いろんな種類がある。

挨拶だけするママ友。
少し立ち話をするママ友。
たまに子どもを遊ばせるママ友。
プライベートでも会うくらい仲がいいママ友。

全部、ママ友だ。

冷静に考えると、かなり幅の広い言葉である。

でも、わたしが本当にほしいのは、
少しだけ種類が違う。

子どもがいなくても会えるママ友。

つまり、ママになってから出会ったけれど、
「ママ」という枠がなくても続く友達だ。

もちろん、挨拶だけの関係が悪いわけじゃない。
でも正直に言うと、挨拶だけなら、いなくても困らない。

だけどママ友は、たいてい挨拶から始まる。

児童館や公園で、
「こんにちは」と言って、
少しだけ子どもの話をして、
また次に会ったときも同じように挨拶をする。

そこから少しずつ距離が縮まるのかもしれない。

でも問題は、
その中の誰が自分と合うのか、
まったく見た目ではわからないことだ。

もし集団の中で、
「あなたと気が合いますよ」というママ友だけが
キラキラ光ってくれたらいいのに。

そうしたら、わたしは迷わずその人の隣に行く。

残念ながら、現実はそんなに親切ではない。

だから今日もわたしは、
児童館で「こんにちは」と言いながら、
未来の友達候補に、静かに挨拶している。

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