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四季折々の表情を見せる幕末ファン必見の歴史スポット/五稜郭公園

箱館は蝦夷地(北海道)における幕府支配の中心で、日米和親条約締結で決まった箱館開港に伴い、来航した外国人との交渉を担当する役所だった箱館奉行所を移築する際に防衛策として築造されました。中世ヨーロッパで発達した築城理論を採用しており、星形の各頂点部分(稜堡)に砲台を置くことで、互いに援護でき死角がなくなり、攻撃や防御がしやすい構造になっています。新政府軍と旧幕府軍の間に勃発した箱館戦争(戊辰戦争の最終局面)では旧幕府軍の本拠地となり激闘が繰り広げられました。

市電で行く場合は、電停函館駅前から電停五稜郭公園前まで15分、駅からは徒歩15分ほどです。五稜郭公園として一般公開された1914(大正3)年から桜の木の植樹が始まり、5月上旬には約1,600本の桜が咲き誇る桜の名所ですが、10月中旬から11月初旬は色鮮やかなグラデーションが美しい紅葉の季節です。冬は雪が降り積もり幻想的な雰囲気になるのではないかと思います。四季折々の異なった表情も魅力的ですが、ライトアップされた夜景も美しいと思いますので、機会があれば別の季節や時間帯に再び訪れたいと思います。

2017.10


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