見出し画像

F1におけるチームメート同士のチャンピオン争い

2025年のドライバーズチャンピオンシップは
マクラーレンのノリスとピアストリの争いになりそうになっている。

チームメート同士でチャンピオン争いとなると
ドライバーの関係がドロドロした感じになることが多い。

今年のノリスとピアストリはどうなるんだろうか。
今のところ2人はお互いを尊重してレースをしている。
ある意味、優等生なほどに。

この状態がシーズン終盤でも継続できるのかどうか。
もちろんできたほうがいいんだろうけど
過去のいざこざがあるので、いざこざの方を振り返っていきたい。


セナとプロスト

代表的なものに1988、1989、年のセナとプロストの関係がある。
二人は当時のマクラーレンで他チームと比較して圧倒的な速さを持っていた。
当初はお互い尊重してレースをしていたが、ある時から仲がたいとなりながらチャンピオン争いを繰り広げた。
結果、1989年と1990年は2人が接触してチャンピオンが決定するという
後味の悪いチャンピオン決定となった。

アロンソとハミルトン

2007年、マクラーレンはアロンソと当時新人のハミルトンでシーズンを迎えた。
当初はアロンソがナンバーワンかと思っていたが思いの外ハミルトンが速く
2人のポイント差がほとんどないままシーズン終盤を迎えて行った。
シーズン途中ではアロンソが予選でピットでマシンを発進させずにハミルトンの予選をダメにしたり、スタート直後にチームメートを押し出そうとする仕草があるなど、特にアロンソとマクラーレンの関係が悪化していった。

結果、2人はシーズン終了時は同ポイントで
1ポイント上回ったフェラーリのライコネンにチャンピオンを奪われることになり、アロンソは1年でマクラーレンを去ることとなった。

ハミルトンとロズベルグ

2014年から2016年にかけて
当時圧倒的に速さを見せていたメルセデスで
ハミルトンとロズベルグもチームメート同士で争いが激化していた。
チーム内もギスギスしていたし、接触して2人ともリタイアしたり
レース後、明らかに2人の関係が悪いと思われるシーンもあった。
結果、2014,2015年はハミルトン
2016年はロズベルグがチャンピオンを取って同時に引退したが
その後2人の関係が修復されたかどうかは定かではない。

ノリスとピアストリはどうなるか(予想)

なんとなくだが、2人は過去のようないざこざは起こらないのではないのではないかと思う。
昔のドライバーと比べて今のドライバーは温厚なイメージがあるし
ノリスもピアストリもお互いをリスペクトしているからだ。
個人的には2人とも今のままチャンピオン争いを演じてくれることを願っている。

いいなと思ったら応援しよう!