【あがり症】身体症状について
みなさん、こんにちは!
あがり症の克服を目標に、
トライアンドエラー
(セルフ人体実験ともいう)を繰り返した、
ロン毛のあがり症です。
今回のテーマは、
「緊張による身体の変化について」です。
私が、
あがり症になって
ビビったことといえばコレ↓
「あがった時の、
心臓のバクバクや、声や体の震えなどの
尋常でない身体の変化。」
私の場合、
何者かに取り憑かれてるんちゃう?と
思うくらいの身体の変化でしたからね(汗)
あとになって、
なぜ身体が変化するのかについて学ぶと、、、
目からウロコでした!
今回はその辺りをお伝えします。
人類が緊張するようになったのはいつの時代からか?
人類が緊張するようになった時期は、
明確には分かっていないんですね。
ただし、
緊張は人類史上の早い段階から
あったと考えられています。
偉い人の論文にそう書いてるみたいです。
そして、緊張する理由は、
「生き残るため」と言われています。
どういうことかというと、
原始時代の人類は、
狩猟や採集をして生活していました。
獲物を狩って食べるんですね。
その時に、
寝起きのボケーっとした
状態だったらどうなるでしょう。
素早く動けませんし、力も出ません。
これだと、
逆に獲物に襲われて
命を失うかも知れません。
なので、
自分の身に危機が迫った時には、
緊張により身体を変化させ、
戦いや逃走に備えるんですね。
ちなみに、
緊張による身体の変化はこんな感じです。
・心拍数アップ
→筋肉を動かすために、酸素が必要。
・呼吸数アップ
→筋肉を動かすために、酸素が必要。
・血圧アップ
→出血に備えて、血圧を下がりにくくする。
・体温アップ
→交感神経の活性化による反応。
・筋肉の緊張
→筋力アップ。
・発汗
→体温調整のため。
フィジカル面、
めっちゃブーストしてますやん(笑)
原始時代は、
それだけのブーストをかけないと
生き残れなかったんでしょうねー。
どんだけ凶暴なやつを相手にしとってん!
と思います。
そして、
危機を乗り越えた人々が生き残り、
その遺伝子を後世へ引き継いでいったんですね。
緊張する状況の変化
(原始時代→現代)
原始時代の狩猟採集民と現代人では、
緊張する状況は大きく変わりました。
○原始時代の緊張する状況
・狩りをする時
・肉食獣に襲われそうな時
・他の部族との争いの時 etc.
○現代の緊張する状況
・プレゼンする時
・会議で発言する時
・人から評価される時 etc.
こうやって比べると、
緊張する状況はだいぶ変わりましたねー。
しかし、
緊張による身体の変化は、
原始時代から変わっていないと
言われています。
だからこそ、私たち現代人は、
緊張による身体の変化に
困っているんですよねー。
フィジカル面のブーストなんて、
会議室でのプレゼンには
必要ないですやんと。
緊張のメカニズム
では、
さらに突っ込んで行きたいと思います。
緊張による身体の変化がある時、
脳で何が起こっているのかを
知っておきましょう。
きちんと理解する為、
脳の一部である「脳幹」と、
そこにつながる「自律神経」の
働きを押さえておきましょう!
《脳幹》
生命維持に欠かせない、
呼吸、心拍、血圧、消化、体温などを
自動でコントロールしています。
大切な器官がゆえに、
「生命の座」とも言われてます。
《自律神経》
脳幹によりコントロールされる、
神経ネットワークのことを言います。
自律神経は、
「交感神経」と「副交感神経」の
2つあるんですね。
そして、
それらは対照的な働きをしています。
どういうことか?
○交感神経の働き
・緊張・興奮(闘争・逃走)を司る。
・不安や恐怖を感じた時に、優位になる。
・体が緊張モード(心臓バクバク)になる。
○副交感神経の働き
・休息を司る。
・リラックス時に、優位になる。
・体が休息モードになる。
この2つは
シーソーのような関係になっています。
緊張・興奮しながら、
リラックスするのは無理ですからね。
そして、一番伝えたいのが、これ!
↓
自律神経:
「人間の意思に関わらず、自律して動きまーす。
だから、自律神経と言いまーす。」
ひらたく言えば、
人間の意志の力で、
自律神経をコントロールできませーん。
ってことです。
ドーン!!!
自律神経:
「お前がなんと言おうと、
俺は俺のやり方でやらせてもらう」的な。
自律神経を意志の力で
自由自在にコントロールできれば
最強なんですけどね。
人前で話す時にリラックスしたり、
眠りたい時に眠ったり。
しかし、そうはいきません。
私のようなあがり症の人間にとっては、
この自律神経(交感神経)の性質が
クセ者なんです。
私のセルフ人体実験の結果を見ても、
交感神経の働きを、
意志の力でねじ伏せようとして、
うまくいったことはありません。
ビジネスの場でもプレゼン練習会でも、
数え切れないくらい失敗しました。
それくらいに強力です。
このように
「脳幹」と、「自律神経」の働きにより、
呼吸、心拍、血圧、消化、体温などの
状態が自動でコントロールされてるんですね。
みなさんは、人前で話す時などに、
・声や体が震える。
・心臓のドキドキ、バクバク。
・汗が噴き出す。
・顔が赤くなる。
といった経験をしたことがあるかも知れません。
そして、
そうなった時には、
自らの意志の力でコントロール
できなかったと思います。
なぜそうなったかと言うと、
人前で話すことに対する不安や恐怖により、
交感神経が優位になったということです。
これこそが、
原始時代から変わっていないと言われる、
自律神経の働きなんですね。
最後に
今回は、
緊張による体の変化についてお伝えしました。
最後にお伝えしたいのが、
緊張した時の身体の変化は、
病気でもなんでもありません。
たしかに、
鬼のようにあがってしまった時の
身体の変化は、凄まじいです。
なので、ビビるのも分かります。
しかし、それはただの交感神経の働きです。
決して、
悪霊のせいでも、呪いのせいでもありません!
今回の内容を知っていると、
いらぬ不安を抱かずにすみます。
ぜひ、頭の片隅に置いておいて下さいね!
ロン毛のあがり症のnoteを
読んでいただきありがとうございます。
これからも、
ちょくちょくnoteを
書いていこうと思いますので、
よろしくお願いします。
