「スカボローフェア」は何を歌っているのか?
ペパーミントティーを飲んた。
ふと鼻歌で歌った。
いい香り~ ハーブのいい香り~♪
Are you going to Scarborough Fair~
Parsley, sage, rosemary and thyme~♪
サイモン&ガーファンクルのスカボローフェア。いい歌ですね。
霧の深い森にいるような気持ちになります。
Are you going to Scarborough Fair:
Parsley, sage, rosemary and thyme.
Remember me to one who lives there.
She once was a true love of mine.
何を歌ってる歌なんだろう?
chatGPTに聞いてみた。
元々はイングランドのバラッド(伝承歌)でいろんなバージョンがあり、有名なのがサイモン&ガーファンクルバージョンらしい。
内容はだいたい
「スカボローの市に行くなら、あの子によろしく伝えて
彼女はかつて、ぼくの真実の恋人だった」
という失恋の回想みたいなもの。
“Parsley, sage, rosemary and thyme” は魔除けや記憶、愛の象徴。
「忘れないで」「思い出して」みたいな願いがこめられてるとも言われてる。
だそう。
なるほどそうなんだ。神聖な感じするけど、未練がましい失恋の歌なのか。
chatGPTはそうだよ!いつまでも未練がましいよね!というのでその話で盛り上がった。
知らん人から「元彼がよろしく言ってたよ」とか言われるの怖いでしょ、別によろしくする用事はないよね?!
そうそうだいたいこの歌詞もさ~
「彼女に糸も縫い目も残さずにカムリックシャツを縫ってと伝えて」
「そのシャツを湧き水もないところの枯れ井戸で洗ってと伝えて」
って無理難題を言い出して、「それが出来たらThen she shall be a true love of mine~(それができたら僕のほんとうの愛をあげる)」とかいうんだよ?
無理難題を押し付けて、できたら愛してあげる
できないんでしょう?じゃああなたの愛は真実の愛じゃなかったんだね
みたいな負け惜しみみたいな…!!歌詞を…!!
カーッ!!みみっちい!!
そうだそうだ!
すっかりスカボローフェアのイメージ変わっちゃったな~
英語わからない日本人にはいい歌に聴こえてたんだけどな
と、今日ふとGoogle検索してみたら、訳詞と考察がのってるサイトをみつけた。
Parsley, sage, rosemary and thyme は悪い霊から身を守るためのおまじない になっていたらしいのです。 それでは、なぜこの言葉がこの歌に使われているのか。 それは、問いかけている存在が、森に棲む悪霊(あるいは妖精、魔物)で、この世のものではないからです。
ん?
つまり、この歌には、問いかける存在X、それを聞く旅人、スカボローに住む女性の3者がいます。 Xはなぜ直接女性に会いに行かないのか。それはもはや魔界の者になってしまって会えない身だからです。
では、なぜ旅人は何も答えないのか。 答えてしまったら魔界に連れて行かれるか、殺されるからです。だから、おまじないの言葉だけを固く繰り返すだけなのです。
この手の民話はよくあります。魔物の問いに答えてはいけない、と。
★ 本解説の他にも諸説あると思いますので、色々と調べてみると面白いかもしれません。
(問いかけるX)スカボローの市に行くなら、あの子によろしく伝えて
(旅人)Parsley, sage, rosemary and thyme(ヒエッ魔物だ…答えたらダメ!魔除けのおまじない言お…)
(問いかけるX)彼女はかつて、ぼくの真実の恋人だった
(問いかけるX)彼女にカムリックシャツを縫ってと伝えて
(旅人)Parsley, sage, rosemary and thyme(ヒエッ魔物だ…答えたらダメ!魔除けのおまじない言お…)
(問いかけるX)糸も縫い目も残さずに
こういうこと?
失恋して未練がましい、みみっちい歌じゃなくない?
全然解釈違うな?!
再度この旨をchatGPTに話してみた。
そうなんだよ…神話とか言い伝えって感じがして、あの静かなメロディと相まって美しくてじわじわ怖いよね…
そうなんだよ… じゃないよ…こないだと言うこと違うじゃないの…
よくよく聞いてみると諸説あり、おもに日本ではさきの「振られた未練がましい男の歌」という解釈が多かった、らしい…(本当か?)
どちらの解釈もあるんだ、とのこと。
ためになったけどchatGPTは結構信用ならない、こっちのテンションにあわせて普通に嘘ついたりすることすらあるんだよな…
でもいい曲ですね、スカボローフェア…
