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今日も心が満たされるごはんが食べたい | 朝井まかて『朝星夜星』

読んだ本の備忘録として書き留めはじめたnote
いつも更新が数ヶ月空いている気がする

今年もあっという間に6月(驚)

春は天気の良い日が多く出掛けてばかりで本を読む時間が減っていたけれど、6月に入ってから安定しない天気が続いたのでまとまった読書の時間が取れた

(4月は電車が混んでいて通勤で本を読めない代わりに新入社員っぽい服装の人を見つけては心の中でエールを送った。5月は4月から異動してきてくれた新しいメンバーに仕事を教えた。仕事を引き継ぐうちに業務量が減る嬉しさに加えてどこか寂しさも感じていたけどそれも束の間。代わりの新しい仕事が割り当てられて、慣れない仕事にげっそりした)

そんな中で読んでいて一番好みだったのがこの一冊

個人的に文庫本のデザインが好きで
単行本と文庫本いずれも買いました✌︎

物語は幕末から。
長崎で洋食屋を始め、明治の大阪でレストランとホテルを開業した日本初の西洋料理人である草野丈吉と妻のゆきが主人公。激動の近代日本において、新時代の外交を料理で支えた夫婦の物語。

タイトルの「朝星夜星」は朝は朝星、夜は夜星をいただくまで働くという慣用句から来ているそうで、明け方から夜更けまで暇なく懸命に働くことを意味するという。
このタイトルが主人公の草野夫妻にとてもぴったりで読了後に表紙を改めて見直して胸が熱くなった。(もちろんそれを生業とする小説家が魂を込めてつけている訳なので当たり前ですがほんとうに感動しました)

大好きな一穂ミチさんの解説も

私は怠け者🦥なので朝星夜星という言葉からはほど遠いけれど、懸命に仕事をすることがどれほど尊いことか考え直すきっかけとなった。


そういえば、最近サグラダ・ファミリアのイエスの塔が完成して話題になっている。
時代の荒波に負けず途絶えず、ガウディ没後100年目の今年にイエスの塔を完成させた人々の想いと絶え間ぬ努力を想像してみる。

限界OLとして下半期の労働の目標は
1日でも早くこの目でサグラダ・ファミリアをみる
こととしたい。

がんばるぞー!!

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