「あなたのためのタロット占い」はこんな感じ
先日upしましたこの記事に、早速モニターになってくれるかたがいらっしゃいました!
ありがとうございます!
そのかたは、海月(ロマエ)さん。
私の書いたお返事にとても心を動かされ、文章を公開してもよいと言ってくださったので、全文引用させていただきます。
どんなメッセージが送られてくるの?
字数は? 雰囲気は?
と言った疑問への参考にしてください。
(もちろん、普段は許可もなしに記事にしたりはしないので、安心してお申し込みください)
ロマエさん
お待たせいたしました。
タロットからのメッセージをお送りいたします。
テーマは「ロマエさんのこれからの愛について」。
まず、今のロマエさんの状態で出たのは、ソードの2。とても際どいところでバランスをとっているというカードです。
これは内面において、攻撃から身を守り、傷つけられそうになったら反撃も辞さない、という状態を保っているという意味となります。
そのバランスをとることによって、ロマエさんは感情を大きく揺り動かされず、自分を保っていらっしゃいます。
そしてそれを、ロマエさんはほとんど意識せずに行っているようです。
逆に言えば、そうしてバランスを保っていないと何かが崩れてしまう、大きな感情の波に呑まれてしまうと感じているのかもしれません。
カードの絵では、鋭い三日月がそんなロマエさんを静かに見つめています。
この絵からは、とても強い緊張状態が伝わってきます。疲れたとしても、疲れたと自覚することも許されない感じです。
一方で、ロマエさんの内には、どこかへ向かいたいという激しい情熱があります。
これは、ワンドのナイトで表されています。
このカードには、情熱を表す木の棒を持った騎士が、激しくいななく馬に乗って駆けて行こうとする図が描かれています。
このカードからは、ロマエさんが、攻撃と防衛により膠着状態に陥っている中でも、自分として生きるという激しい欲求を持っていることが伝わってきます。
しかし、ワンドのナイトの欠点は、彼が本当はどこに向かってその情熱を届けたらよいかわかっていないことです。
大きなエネルギーがあるのに、目的地が定まっていない。ですので、馬は暴走しかかっています。
もしかしたら、その行き場のない大きなエネルギーが、かえってロマエさんを緊張状態にさせているのかもしれません。
最後に、鑑定のテーマである「これからの愛について」。
ここでは、言葉にし尽くせない素晴らしいカードが現れました。
星のカードです。
このカードには、裸の美しい乙女が両手に水瓶を持ち、一方ではそれを泉に、もう片方は大地に水を注いでいるという絵が描かれています。
水は尽きることがなく、彼女の頭上には、大きな星々が輝いています。
これは78枚のタロットカードの中でも屈指の美しいカードです。
私には、前の二枚のカードとこの「星」は繋がっているように感じられます。
星は一般的には希望を表すカードと言われていますが、この図像で大事なのは、汲めども尽きぬ水の循環だと私は考えます。
水は、呑み込むと同時に流れます。
淀みも悲しみも絶望すらも、すべて流されていくのです。
そして、流れている水は澄んでいます。
「水に流す」、この言葉は私の先生がこのカードについてよく仰っていることです。
それは、哀しいことなのでしょうか。
私は、そうは思いません。
なぜなら、このカードの絵には星が瞬いているからです。
星は我々にとって永遠の時を生きているようなものです。
人間が悲しみに溺れ、うずくまり、やがてその感情を水に流してまた歩いて行く姿を、星の瞬きはずっと見つめていてくれます。
それこそが「希望」と呼ぶものなのでしょう。
ロマエさんのこれからの愛には、そういう、本当の意味での希望があると私は思います。
また、乙女が水を流す背景に、見過ごされそうな小さな鳥が描かれています。
この鳥はトート神の化身であるペリカンであるとされていますが、トート神は詩や芸術を司っています。
ロマエさんがnoteで詩を綴っていらっしゃるのも、このカードと合わさって希望へと通じる道なのではないでしょうか。
メッセージは以上です。
ロマエさんのこれからの愛を心から応援しております。
なにかご質問があれば受け付けいたしますので、ご遠慮なくどうぞ。
また、モニター価格になっておりますので、一言でもnoteへのご感想をいただけますと幸いです。
2026年5月16日
空月 蓮
これをお送りした後で話を聞いたところ、
ロマエさんは大切な人を亡くされ、ご自分を責めていらっしゃいました。
これを読んだり話したりすることで気持ちが軽くなったと言ってくださり、私としても大変嬉しかったです。
ちなみに出たカードはこちら

怖くない占いだよー、ということで、なんとなくいいかもと思ったかたはお気軽にアクセスしてくださいね。
