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なぜ?炭酸をかけると鏡は曇りにくいのか


お風呂場で、こんな経験はありませんか?

鏡に炭酸水をかけると、
なぜか曇りにくくなる。

石鹸でもない。
コーティング剤でもない。

ただの炭酸水なのに、
なぜこんなことが起きるのでしょうか。

実はこれも、炭酸の水への影響で説明できます。


鏡が曇る理由

まず「曇り」の正体から。

鏡が曇るのは、
蒸気が鏡の表面で冷やされて

細かい水滴になるから

です。

この水滴が光を乱反射するため、
鏡は白く曇って見えます。

つまり曇りとは、

水が粒になる現象

です。


曇らない状態とは?

逆に曇らない状態はどういう状態か。

それは

水が粒にならず、薄い膜になる状態

です。

水滴にならず、
表面にスーッと広がると、

光の乱反射が起きません。

すると鏡は曇らないのです。


炭酸は水の広がり方を変える

ここで炭酸が関係してきます。

炭酸(CO₂)が水に溶けると、

  • 表面張力が少し下がる

  • 水の広がり方が変わる

すると水は、

粒になりにくくなる。

つまり

水滴ではなく
水の膜になりやすい

のです。

これが鏡が曇りにくくなる理由です。


炭酸は「界面」を整える

ここでもポイントは

界面

です。

鏡の表面

空気

この境界の状態が変わることで、

水が粒になるか
膜になるか

が変わります。

炭酸は、

油を溶かすわけでも
何かをコーティングするわけでもありません。

ただ

界面の状態を整える。

すると水の振る舞いが変わるのです。


これは美容でも同じ

この現象は、実は美容でも同じです。


頭皮
皮脂膜
毛穴

これらもすべて

界面の世界

です。

炭酸は

  • 汚れを溶かすわけではない

  • 洗剤でもない

でも

界面を整える

ことで

  • 流れやすくする

  • 動きやすくする

そういう働きをします。


まとめ

炭酸をかけると鏡が曇りにくい理由は、

水の広がり方が変わるから。

炭酸によって

  • 表面張力が変わる

  • 水滴になりにくくなる

  • 水膜になりやすくなる

結果として

曇りにくくなる。

つまり炭酸は

水の性質を整える存在

なのです。


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