見出し画像

炭酸を手にかけたら、ツルッとするのはなぜ?


炭酸水を手にかけたことがある人なら、
一度はこう思ったことがあるはずです。

「あれ?なんかツルッとする」

石鹸を使ったわけでもない。
油を落としたわけでもない。

それでも、なぜか 手触りが変わる。

この感覚には、ちゃんと理由があります。


理由①:弱酸性が「角質」を整える

炭酸が水に溶けると、
水は **弱酸性(だいたいpH4.5〜5)**になります。

皮膚は本来、この弱酸性環境で安定しています。

これを

皮膚の酸性マント

と言います。

水道水やシャンプーなどでアルカリに傾いた状態を
炭酸が弱酸性側に戻すことで、

角質の並びが整います。

すると表面が滑らかになり、
ツルッとした感触になります。


理由②:表面張力が変わる

炭酸水は、普通の水より

表面張力が少し下がります。

すると何が起こるか。

水が皮膚の微細な凹凸に
入り込みやすくなるのです。

つまり

・細かい汚れ
・皮脂膜の隙間

こうした部分に水が入り込み、

流れやすくなる。

これもツルっと感の理由の一つです。


理由③:界面の状態が変わる

炭酸が関わると、
水と油の境界(界面)の状態が変わります。

炭酸は油を溶かすわけではありません。

でも、

油膜を“揺らす”

ことができます。

すると皮脂膜が少し緩み、

・余分な油
・古い皮脂

が流れやすくなります。

結果として、

表面が整った感じになる。

これが「ツルッと感」です。


実は「洗浄」ではない

ここで重要なこと。

このツルツル感は

洗剤のツルツルではありません。

洗剤のツルツルは

油を全部取ってしまった状態

ですが、

炭酸はそうではない。

炭酸がやっているのは

整えること

です。


炭酸の仕事は「整える」

炭酸は

汚れを溶かす
油を分解する

そういう働きではありません。

炭酸の役割は

  • pHを整える

  • 界面を整える

  • 流れやすくする

つまり

環境を整える

こと。

その結果として

手触りがツルッと変わる。


まとめ

炭酸を手にかけるとツルッとする理由は、

  1. 弱酸性で角質が整う

  2. 表面張力が変わる

  3. 界面が整う

この3つが同時に起きるからです。

だから炭酸は

洗うものではない。

整えるもの。

そしてこの感覚は、
髪でも頭皮でも同じように起こります。

炭酸泉&炭酸ジェルのご用命は
ロータスプロモーションまで



いいなと思ったら応援しよう!

T2sys チップエリアは、記事やマガジンを応援したいときに気軽に感謝や共感を伝えられる場所です。いただいたサポートは、より良い発信に繋げます!