ひとり時間、ふたりを想う。塩酒粕でつくる「いたわりワンパンパスタ」
こんにちは、深海心愛です。
週末の賑やかさが少し落ち着いた、平日の午後。 彼がお仕事に出かけ、部屋に私と愛猫のユズ、そして心地よい静寂だけが残るこの時間が、実はとても好きだったりします。
自分のためだけに火を使うお昼ごはんは、できるだけシンプルに、でも心も体も満たされるものを。 今日は、冷蔵庫で出番を待っていた「塩酒粕ササミ」を使って、フライパンひとつでできる贅沢パスタを作りました。
ひとりの時間を彩る、お気に入りの材料
パスタ:100g(半分に折って、フライパンに収まるサイズに)
塩酒粕に漬けたササミ:1〜2本(しっとり解れる、私の自慢の仕込みです)
ナス:1本(とろとろになるまで火を通すのがマイルール)
カットトマト缶:150g〜200g
水:200ml
オリーブオイル・にんにく:少々
コンソメ顆粒:小さじ1/2
甘みの隠し味:はちみつをほんの少し(トマトの酸味を優しくしてくれます)
暮らしに馴染む、作り方のリズム
香りをひらく フライパンにオイルとにんにくを。香りが立ったら、ササミとナスを入れます。ナスがオイルを吸って、ツヤツヤと輝きだす瞬間が好き。
ソースを育てる トマト缶、水、コンソメ、そして私のお守り代わりのはちみつを。沸騰したらパスタをそっと沈めます。
静かに待つ 蓋をして、パスタの袋に書いてある時間通りに。時々様子を見て、パスタを解してあげる。この「待つ時間」に、ベランダのハーブに水をあげたりします。
仕上げのひととき 最後は蓋を取って、ソースを好みの濃さに煮詰めるだけ。
お気に入りの器に盛り付けて
ブラックペッパーを少し多めに振るのが、私の最近の気分。
塩酒粕のおかげで、ササミは驚くほどふっくら。 トマトの赤とナスの紫が重なった一皿は、見ているだけで「今日も頑張ろう」と思わせてくれます。
「おいしそうだね」って、きっと夜に帰ってきた彼が写真を見て言ってくれるはず。 ひとりのランチだけど、どこかふたりの生活に繋がっている。そんな気がしています。
洗い物もフライパン一枚。 浮いた時間で、少しだけ物語の続きを執筆しようかな。
それでは、また。
