「哲学者カント先生と買い物に行ったらどうなる?」猫の空想日記🐈
ある日、哲学者のイマヌエル・カントが言いました。
「考える猫🐱さん。今日は、一緒に買い物に行こう🛒」
え?カント先生とイオンに?🏬
先生の本、読んでいます📖
毎回、頭から湯気🌋を出して読んでいます🐈⬛
「そうか。それはよかった。理性のために励んでくれ!」
ところで、先生は何を買いに行くのですか?
カント「ん?…そうだな、理性に必要なものだ」
先生と買い物か🛒
哲学者なら、合理的で、無駄のない買い物をするはずだ!
そう思っていました。
しかし、これは完全に間違いでした...🙀
🥛 第一場面:牛乳売り場で止まる🐈⬛
私「牛乳はこれにします」
カント「待ちなさい」
牛乳を手に取ろうとした瞬間、止められました。
カント「君は今、牛乳そのものを見ていると思っているのか?」
……え?
カント「君が見ているのは、白く、冷たく、パックに入ったものという、君の認識の形式を通した現象にすぎない。」
牛乳が、急に哲学的存在になりました…🥛
カント「我々は、物自体を知ることはできないのだ。」
いや、牛乳を飲みたいだけなんですが...🙀
第二場面:お酒コーナー🐈⬛
私「晩酌用に発泡酒と🍺」
カント「発泡酒?つまり、それはアルコールか?」
来たっ!
カント「君は、私の本を読んでいるのではないのか?」
はい、読んでますが...
カント「もし全ての人が、アルコールを好きだから買うという原理で行動したらどうなる?」
……世の中に酔っ払いが増えて、大変なことになりますね…。
カント「それは理性的な行為ではない。」
毎晩のささやかな楽しみが、道徳問題になりました🙀
第三時場面:スイーツコーナー
私「おっ、ドーナツ🍩美味しそう!」
カント「ふむ、甘いものか。しかし、インシュリンの大量分泌が起きるな」
今度はなんだ…?
カント「理性の限界を、眠気で更に下げるつもりか?」
...😹
🛒カゴが空のまま🐈⬛
気づくと、カゴは空でした。
というより、何も買えません...🙀
私が何かを手に取るたびに、
・それは現象か?
・定言命法に耐えられるか?
・それは理性的に正当化できるか?
という純粋理性による「批判」が入るのです…
そして、カント先生は言いました。
「衝動ではなく、理性によって行為せよ。」
スーパーが、「批判哲学」の実践場になっています🙀
🧾 まとめ🐈⬛
カント先生と買い物に行くと、
牛乳は「現象」にされ、
アルコールは「普遍化テスト」で却下され、
衝動買いは「定言命法」によって全面否決。
カント先生は誇らしげに言いました。
「理性は、現象を正しく捉える。そして、糖分やアルコールの欲望に優越するのだ。」
さすがです。
完全勝利です。
完敗です🙀
🧾 事件はレジ後に起きた🐈⬛
店を出たあと、先生の服から風でレシートがひらり。
私は拾いました。
そこに書いてあったのは、
🍩高級チョコレートドーナツ 1点
🍮プリン(3個入り) 1点
🍷赤ワイン 1点
……あれ?
私は先生を見ました。
先生は、静かに視線を逸らしました。
私「先生、それは何のために買ったのですか?」
先生は整然と言いました。
「私は快楽のために買ったのではない。思考の持続のためである。」
思考の持続?
なんという無理矢理な理性的言い換え。
私「それ、ただのご褒美では?」
カント「違う。理性の活動を維持する手段だ。」
先生、なんだか矛盾していますが…
カント「確かに、私は買うなと言った。そして私は買った。君はこれを矛盾と呼ぶだろう。
しかし理性は、世界を完全に統一することはできない。欲望に従う私と、それを禁じる理性の私。
両者は同時に成立する。
これが理性に内在する二律背反なのだ。」
意味は全く分かりませんでした…🙀
その夜、先生は静かにワイン🍷を飲んでいました。
少なくとも、現象としては…🐈⬛
※本記事は完全なフィクションですが、カント先生がワイン🍷を好んでいたのは事実のようです。
理性とワインは、どうやら両立可能だったようですね😸
いいなと思ったら応援しよう!
起業して頑張ってます。応援よろしくお願いします!このチップは更なる情報発信に向けた活動費に使わせていただきます。