【リーダーの教科書】気ままな開発職だった私が、突然役職を任された日に開いた一冊
気ままに開発の仕事をしていた私に、このたび突然「役職」がつきました。
予想されていた時期よりもはるかに早く、
嬉しさよりも、戸惑いのほうが大きかったのを今でも覚えています。
計画書・報告書などを書くことには慣れていても、
“人を動かす” ことにはまったく自信がない。
それに、昔ながらの管理職本やリーダー論を読んでも、
どうにも時代に合っていない気がする。
読みながら「これじゃないんだよな…」という違和感が残るのみ。
そんな私が、
「これなら前に進めるかもしれない」
と思えた一冊があります。
今回は、突然リーダーになった私を支えてくれた
“最初の1冊”を紹介します。
『部下をもったらいちばん最初に読む本』
橋本拓也 (著) 2024/9/12
この本で学んだ事は、主に次のようなことです。
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本書で学べること
・リードマネジメントという概念
・リードマネジメントの人間観が、従来のマネジメントのそれとは
全く異なること。
(マネージャーよりもメンバーの方が優秀だという基本的スタンス)
→・この人間観に立つと「個々のメンバーの成長をどう作るか、
それをどう集結させて、組織パフォーマンスを最大化するか」
を考えるようになるとのこと。
※リードは、『導く』の意味。
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最近のマネジメントは、
トップダウンで命令して、部下を“管理”する時代ではありません。
むしろ、一人ひとりが自走できるように環境を整える(導く)
「リードマネジメント」 が重要になっています。
強く引っ張るのではなく、
メンバーが能力を発揮できるよう“前を照らす”こと。
そのために必要なのは、権威でも完璧さでもなく、
相手を理解しようとする姿勢と、適切なコミュニケーションでした。
ただ、理想はわかっても、現場で実践するとなると、正直むずかしい。
私も最初は戸惑いましたし、失敗もありました。
そんな時、この本の考え方が
「どこから始めればいいか」
「どうすれば無理なく続けられるか」
を示してくれたんです。
まとめ
リーダーになるというのは、
突然肩書きがついた瞬間から“別の生き物”になるわけではありません。
試行錯誤しながら、少しずつ自分のやり方を見つけていくものです。
もしあなたが、
「急に役職を任されて不安だ」
「従来の管理職本がしっくりこない」
そんな気持ちを抱えているなら、
今回紹介する一冊は、きっと最初の道しるべになります。
あなた自身のペースで、
無理のないリーダーシップを育てていきましょう。
おまけ
本書の著者である橋本拓也氏は、
アチーブメント株式会社の取締役営業本部長として、
長年にわたり数多くのビジネスパーソンの成長支援に携わってきた方です。
アチーブメントといえば、同社を創業した青木仁志氏の著書
『目標達成の技術』を思い浮かべる人も多いでしょう。
実際、私自身もこの本を過去に読み、
“自分の行動や成果を、どうやって再現性のある形で積み上げていくか”
という考え方に大きな影響を受けました。
その流れを知っていたからこそ、
今回紹介する本にも自然と信頼感を持って手を伸ばすことができました。
そして実際に読んでみると、
単なるリーダー論ではなく、
「現場の人間として、今日から実践できる方法」
が整理されている点に、強く共感しました。
正直に言うと、
いまでも壁にぶつかったとき、
私はこの本を開いてページをめくることがあります。
原理原則を“再確認する場所”として、とても助けられています。
