弱音を吐いたらあかん、と思って生きてきた私へ。ほんまは頼ってよかったんやで。
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私はずっと、弱音を吐いたらあかんと思って生きてきた。
しんどいと言ったら負け。
疲れたと言ったら甘え。
誰かに助けてと言うことは、情けないこと。
そんな昭和のど根性を、私は自分の心にずっと着せ続けてきた。
でも今、66歳を目前にして思う。
弱音は、甘えなんかやなかった。
弱音は、自分の命を守るための小さな声やった。
あの頃の私は、その声を無視し続けて、気づいたら生きることそのものが苦しくなっていた。
最近、HSPという言葉が妙に心に引っかかった。
人混みが苦手。
何気ないひと言で深く傷つく。
人と会ったあと、どっと疲れてしまう。
そういう言葉を読んだ時、「あれ、これ私のことちゃう?」と思った。
もちろん、私は専門家ではないし、自分で決めつけるつもりもない。
でも今思えば、私は昔からとても感じ取りすぎるところがあった。
それなのに、その繊細さを「気合いが足りない」「性格が暗い」「もっと明るくならなあかん」と、自分で責め続けてきた。
ほんまに苦しかったのは、弱かったからではなく、無理をしすぎていたからかもしれない。
例えば…
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