共通テスト、終わった。
土日の共通テストを受け終えた。
その記録。
初日。
(1)試験場に着くまで
電車に乗る前に松屋で朝食。試験開始直前だと眠くなるかもしれないので、食べてから少し時間を置いてからの試験開始にしたかった。また、時間が経ってからの方が試験前にトイレのタイミングがきやすい。
最寄駅を降りると、参考書を持った受験生の群れ。同伴の親も多い。最近は親と一緒に試験会場に来るのか!
(2)1時間目(地歴第1解答科目)
解答用紙が配られて、受験番号や第一解答科目をマークする時間。一度は地理に塗ったが、消し直して世界史に変えた。初めに記憶を吐き出すだけの科目から入ったほうが頭の負荷が少ないと思ったからである(そんなことも決めてないくらいの無策で臨んでみた)。
世界史は、全然世界史らしくない問題だった。共テ特有の、複数の資料を読んで、何が言えるかを選ばせる問題ばかり。ほぼ国語。時間ばかり食うし焦って読み続けるのが本当に疲れた。また、共テがこれだと、予備校講師は資料探しをして似せた問題を作らなければいけないので作問大変だろうなあ、なんて同情もした。
(3)2時間目(地歴第2解答科目)
地理。この2日前に駿台の共テ型問題を解いたが、そのときは資料の脇の小さな注釈がヒントになる問題だったが、今回はなかった。また、某大手S予備校の講師が「今年はロシアが出る」と予言していたのを知っていたが、それも見事に出なかった。
(4)昼休み
気分転換に建物を出て外気を吸う。友達同士で感想戦をしている高校生たちは、和気藹々としてもいるようにも見えた。コーヒーを飲み干す。
(5)国語
漢文→古文→評論→物語→資料文の順で解く。これは自分の決め事。最初の古漢で時間を食い、現代文は時間がおしてしまった。
評論も物語もいい文章だった。評論は、筆者の思いが思いが上手く言語化されていて舌を巻いたが、陰キャが書いたんだろうな、とも思わせた(現役時代ならこんなこと思わなかっただろうな、と自分の変化を感じながら解いた)。物語は、現実の生活と自分の夢との折り合いをつける母とその息子の話し。どちらも自分に重なってじんときた。最後時間がなくて鰯の資料文は7分で解いた。
(7)ドイツ語
英語ではなくドイツ語で受けた。初っ端から迷う語彙問題が出た。ドイツ語の文章は一ヶ月前に読んでいたが、このブランクで少々読みづらくなっていた。過去問は数年分解いてきたが過去一で苦戦した。長文では彼氏のいる日本にドイツから遊びに行く計画を立てるドイツ人女子が出てきたが、なんと一緒にドイツ人の女友達を連れて行く計画になっていた。それでいて彼氏には泊まる部屋をあけておけと。それを彼氏は揚々と承諾していた。トンデモ女子の話かと思ったが彼女のヤバさについては何の言及もされなかった。計画表で彼氏と家で過ごす日には♡マークが付いているのがツボだった。
この日は帰りにラーメンを食べたら家に帰ってすぐ寝た。流石に疲れた。
2日目
前日たくさん寝たとはいえいささか疲れていた。共通テストは試験問題が配布されてから実際に始まるまでの時間が長い。その間にこまめに目を閉じて仮眠をとるように心がけていた。
(1)数学1A
最初の問題文が、日本語として何を言っているのかわからなかった。ここで時間を食った。
(2)数学2BC
珍しく公式を証明させようとする問題が出たのが印象的だった。確率分布の問題はそもそも公式を覚えていない(昔の教育課程では習わなかった)。
数学は、どちらの科目も誘導が丁寧だし、ちゃんと勉強した上でゆっくり時間をかければ得点させてあげようとしている作問だったと思う。だが無論今の私にはそれは遠い。
(3)理科基礎
地学基礎。この2日前に1年ぶりに問題を解いてみた。6割くらいだった。本番もその位だったはず。
物理基礎。3年ぶりくらいの物理の問題を見る。何も覚えていなくてもわかるサービス問題が数問あってそこだけは取れた気がする。
理科基礎各科目は文章が短く問題数も少なくて見た目がかわいいかった。ちゃんと勉強していずれ満点が取れたら楽しいだろうなあ。
(4)情報
かつて学校で習ったこともないノー勉科目。最初の二進法やら十六進法やらの変換で20分近くかけた。あとは、まったく知らないコンピューター上の処理の話し。それと、数学1Aで出たデータの分析と同じような、しかし文章の長い問題。読むのも疲れた。情報が骨太の対策を要するガチ科目に変わった節目を目撃した。
気負わず受けた試験であったが、終わってみればやはり悔しい。これがあとたったの一年で、どこまで伸ばせるか。フルタイム労働の社会人の挑戦である。可能性はあるのかもしれないが、正直強い危機感を覚えた。
