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飲めない体で「酔い」を歌った山崎ハコ『流れ酔い唄』:1978年名盤が令和に響く理由【前編】

山崎ハコという名前を聞いて、どんな人を思い浮かべますか?

「暗い歌を歌う女性シンガー」
そのイメージは、事務所に作られたものでした
実際の彼女は朗らかで、酒もタバコもコーヒーも飲めない体質
それでも、「酔い」を歌い続けた

この前編では、第1章と第2章を収録しています

▶ 第1章では、大分・日田の農家に生まれ、祖母の言葉を歌にしながら育ち、横浜の高校在学中にデビューするまでの軌跡を追います
「深夜放送のマドンナ」と呼ばれ、中島みゆきのライバルと言われた18歳の素顔とは

▶ 第2章では、1978年という時代の空気と、4thアルバム『流れ酔い唄』誕生の全貌を解説
つのだひろ(Dr)、後藤次利(B)、松原正樹(G)という当時最高峰のスタジオ・ミュージシャンが集結した録音現場の熱量に迫ります

後編(第3章・第4章)では全9曲の深読みと、令和における再評価を扱います

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