見出し画像

チモシーを食べないうさぎに、私が「もう仕方ない」と思えなかった理由


うさぎと暮らしていると、食べてくれるだけで安心するものがあります。

その一つが、牧草です。

ペレットはすぐに食べる。
おやつの袋を開ける音には、驚くほど早く反応する。

それなのに、牧草入れに入れたチモシーは、朝になってもほとんど減っていない。

新しい袋を開けても、香りの違うものを選んでも、食べるのはほんの少し。
気に入らなければ、口にくわえて外へ放り出してしまう。

「おなかが空いたら、そのうち食べるよ」

そう言われても、飼い主は簡単には割り切れません。

食べない牧草を片づけながら、

今日はどれくらい食べただろう。
このままで大丈夫なのだろうか。
私の選び方が悪いのだろうか。

そんなことばかり考えてしまいます。

うさぎにとって牧草は、単におなかを満たすためだけのものではありません。成うさぎでは、チモシーなどのイネ科牧草を十分に食べられる環境が、消化管の働きや歯の摩耗を支える大切な要素とされています。

だからこそ、食べてくれない日は、牧草の減らない量以上に不安が積もります。

「食べない子」ではなく、好みがまだ見つかっていない子

以前は、うちの子は牧草が嫌いなのだと思っていました。

けれど、うさぎにも好みがあります。

硬い茎が好きな子。
柔らかい葉を選ぶ子。
香りの強い部分から食べる子。

同じ「チモシー」という名前でも、産地や刈り取り時期、硬さ、香りによって反応が変わることがあります。

食べないのは、わがままだからではない。

もしかすると、食べたくなる牧草にまだ出会えていないだけなのかもしれません。

そう考えると、牧草選びは「食べさせるための戦い」ではなく、その子の好みを一緒に探す時間に変わりました。

チモシーだけでは食べない子の、きっかけになりそうな牧草

そんなときに選択肢の一つとして知ったのが、EXTOLEVELの
**「PREMIUM MIX/プレミアムミックス」**です。

これは、1番刈りチモシーにアルファルファを混ぜた牧草です。公式商品では、チモシーとアルファルファを混合し、カット後に粉やほこりを除いた商品として紹介されています。現在の500g商品の主成分平均値は、粗繊維36.9%、カルシウム0.58%などと表示されています。

チモシーだけを入れても無視してしまう子にとって、アルファルファの香りが「少し食べてみよう」と思うきっかけになる可能性があります。

最初から完璧に食べてもらおうとしなくてもいい。

一本かじった。
昨日より少し減った。
牧草入れに顔を入れてくれた。

チモシーを食べないことで悩んできた飼い主にとっては、その小さな変化だけでもうれしいものです。

「魔法のような牧草」でも、すべての子に同じではない

商品には「魔法の様な牧草」という印象的な言葉が使われています。

ただ、本当の意味での魔法ではありません。

うさぎにも個体差があるため、必ず食べるとは限りません。牧草は自然のものなので、袋によって茎や葉、香りに違いが出ることもあります。

また、アルファルファはチモシーより栄養価やカルシウムが高い牧草です。健康な成うさぎでは、通常はチモシーなどのイネ科牧草を主食にし、アルファルファの量は年齢、体重、尿路の状態などに合わせて考える必要があります。特に持病がある子や食事制限中の子は、かかりつけの獣医師への相談が安心です。

私は、この商品を「これさえ与えれば大丈夫な牧草」ではなく、チモシーを食べるきっかけを探すための選択肢として考えるのがよいと思います。

普段の牧草へ少量混ぜる。
様子を見ながら少しずつ試す。
便の状態や食べた量を確認する。

焦らず、その子に合う距離で取り入れることが大切です。

食べない牧草を前に、落ち込んでいる飼い主さんへ

牧草が減っていないと、自分の世話が足りないように感じることがあります。

けれど、何種類も試し、食べた量を気にし、今日も新しい牧草を入れている。

それは、十分すぎるほど、その子を大切にしている証拠です。

うさぎは言葉で、

「今日は香りが気に入らない」
「この茎は少し硬い」
「こっちなら食べられそう」

とは教えてくれません。

だから私たちは、残された牧草や小さな食べ跡から、その気持ちを想像します。

うまくいかない日があってもいい。
昨日食べたものを、今日は食べなくてもいい。

飼い主が諦めずに選び続けた牧草の中に、その子が夢中で食べる一本があるかもしれません。

牧草を食べてくれることは、当たり前ではありません。

静かな部屋に響く、ポリポリという小さな音。

うさぎと暮らす人にとって、あれほど安心できる音はないのだと思います。


今回紹介した牧草

PREMIUM MIX/プレミアムミックス
1番刈りチモシーとアルファルファを混ぜた、チモシーが苦手な子向けの混合牧草です。

※この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。リンクを通して商品が購入されると、売上の一部が筆者に還元される場合があります。
※実際の食いつきには個体差があります。新しい牧草は少量から試し、体調や便、尿の変化を確認してください。

#うさぎ
#うさぎのいる暮らし
#チモシー
#牧草
#うさぎ用品
#うさぎの健康
#一人暮らしとペット
#Amazonアソシエイト
#アフィリエイト
#ペットとの暮らし

いいなと思ったら応援しよう!