見出し画像

花散らす雨音のコンチェルトと、尊き先人たちの気配に触れて



今朝はあいにくの雨でして。
しかも結構な😅

大学組織部(生徒会みたいな役目)の計らいで、大学に一旦集合後、みなで歩いて、ちょっと離れた所にある入学式会場へと向かった娘。(ちな、わたしはYouTube列席。娘の新居でお留守番)

「もぅ……さいあく💦」
四女、朝から嘆いておりました。

なぜならば、文字通り“ガチ”にセットした前髪も(ケープ鬼のように使うとりましたがな)
おNEWのスーツもパンプスも(はっ!?おNEWって死語だっけ?🙄ぶっとび〜!)
湿気と雫に追い詰められ、傘の下でキュウキュウ、シナシナ💦

そりゃあそうだなぁ。

せっかくの門出の日なのに、
視界はグレーだし、足元びちゃびちゃだし。
お天気だったらば、どんなにか素敵!✨
って思わなくもないよ。

でもさ、
「カンペキなハレの日」の記憶より、
「サイアクなハレの日」の記憶の方が立ってる、
ってのは、なんでだろう?

雨の日の結婚式のことも(雨の中、チャペルから披露宴会場まで突っ切った。学生時代、陸上選手だったわたしの鬼ダッシュに、傘持つ人、ベールとドレスの裾持つ人、必死で付いてきてた笑🤣)

コロナ禍のはしりで催せなかった、四女の中学校入学式のことも(教科書だけ取りに行った。車の中から受け取るスタイル。名付けて“ドライブスルー入学式”🤣これだって、なかなかに無い経験よ。)

今じゃ笑って話せる思い出……😌✨

だからきっと、今日の日のことも(濡れそぼる花びらの道 踏みしめて、新顔たちと傘の行進)
いつかきっと笑って話せるさ。
この街で出会うであろう、かけがえのない友と、ね。

そんな四女に贈る一首──

花びらの 音符ノートを置いた ビニ傘の
波調 ハちょう奏でよ 踏み出す一歩


「あんな日もあったね」という記憶と笑い合える人あってこそ、時間が経った時にきっと
「最強の思い出」
という名のヴィンテージに変わる。

ビニ傘に記された花びらの音符
それをなぞるかのような、激しくも瑞々しい雨音。

今まさに踏み出す一歩一歩の足音が重なって、
世界でたった一つのコンチェルトの調べが完成する。

これからそうやって、この街で。
娘だけの、新たな音楽を奏でていったらええ──

スマホ越しに聴いた、工学部長さんのお祝いの言葉、
「これから皆さんの人生にとって、黄金の10年が始まります」
その言葉を借りて、
今そのまま君に手渡そう。


さあ、ここからは、
あなたにとって間違いなく「黄金時代ゴールデンエイジ」。
その足で、その音で、輝く旋律を奏で始めて。





【おまけ】

実のところ、入学式は大学ではなくて、少し離れた県立劇場で挙行され。
ホール収容人数に限りがあるため、保護者は別室でパブリックビューイング的な? もしくは、YouTubeライブ視聴。

ええんやで☺️
わたし的には、今どきスタンダード大歓迎。

わたしは当然、娘の新居で動画視聴派。
こっちはこっちで、ながら作業で引越し業務やらなんやら やらしてもろて〜。

その間に組み上げたのがこちら👇

無印良き👍
組み立て素人に優しみ



【おまけのおまけ】

※と言って実は真打ちだったりする😅



それでも時間を持て余し、大学周辺や校内を
“ぶらヨツハ”。

大学沿いの道
葉桜になりかけてる💦


雨に濡れそぼるツツジ
開花時期早くない?


校内には重要文化財にもなっている歴史ある建造物が、さりげに点在しています。
なにげにもったいぶってなさげなのが良き☺️✨

工学部の煉瓦作りの建物


そして、ジャジャーン!

こちらが👇「知ってる人なら〜知っている〜」
(あら。この歌も朝ドラかすってるね。NHKのまわし者、断じてちゃうからね😝)
NHKの連続テレビ小説「ばけばけ」の舞台にもなった、旧制第五高等学校、現在の五高記念館(もちろんこちらも重要文化財)です。

※たまにおっちゃん(夫くん)写りこんどるけど
目つぶってな😅


建物の中はしっかりちゃんと資料館。
朝ドラの展示コーナーもあったりしーの。



入口で名前だけ記入し、なんと、

入場無料!😳✨

そんな扱いだから、そんなに大したことないんかな?思たら、どうしてどうして……
思ったより、ちゃんとした資料館でビビる。
なんこれ?無料なん、お得すぎ〜!

しかも「写真撮影、どうぞご自由に」の、ふところ底なしに深い熊本大学さんに感服しつつ、歴史を堪能して参りました。

ツートンの壁と下がり壁のアーチが
さり気にセンス良き👍


教壇からの眺め。
当時の八雲に思いを馳せる。


学生目線
うちの子と同年代の当時の若者は
ここで何を学んだのか……


机と椅子が繋がってるスタイル
机のくぼみはインク壺置き?


シンプルだけど
なんか良いのだわ

飴色の手すりのツヤや角が取れた階段の木材は
尊き先人たちの刻印のよう


ここで学問に触れられたみなみなさま…
どうぞ、うちの子を
お仲間に加えたってくださいませ

よろしくお願いいたします🙇‍♀️



熊本からの家路、車中にて記