語り尽くされてても語りたいこと:ウルフルズ
小学生の頃、ボボボーボ・ボーボボというアニメがたしか、週末の朝に放送されていて、なんとなく見ていた。
内容をあまり覚えていないが、ギャグやらが多すぎて話があまり進んでいなかったような印象がある。ところ天の助とか首領パッチとか魚雷ガールとか、キャラの名前が斬新で、もはや主人公の名前ボボボーボ・ボーボボの時点でやばいぞこのアニメって今ならなるが、当時は特に突っ込むことなく見ていた。
斬新なキャラの名前とか話の内容とかギャグの連続襲来やら、盛りだくさんなアニメ・ボボボーボ・ボーボボだが、それらを超越していたのが、オープニンナンバー、ウルフルズの"バカサバイバー"だった。耳から離れん、バカサバイバーというフレーズ。当時、変な曲やなとしかおもわなかったし、曲の中でしゃべってるやん、バリバリ関西弁やん!、とか思っていた。その時点で、ぼくの脳髄にバカサバイバーは忍び込んでいた。バカサバイバーの意味もわからんし特に調べず考えもせず、アニメのオープニングやから自然に毎週必ず聞くことになり、バカサバイバーというフレーズがぼくの中にいた。それはまるで呪文のようだった。バカサバイバーを今聞くと、とにかくおもろいしかっこいい。そして、ボボボーボ・ボーボボを思い出す。当時、ウルフルズのことを知らず、後々、バカサバイバー歌ってるのが、"ガッツだぜ!!"のウルフルズなのかと理解した。ぼくにとって、バカサバイバーとボボボーボ・ボーボボはセットだった。
今から…
ウルフルズを改めて聞くようになったのは社会人になってからで、"サムライソウル"や"ええねん"を聞き、むちゃくちゃええやん!と歓喜しては、生活する中で口ずさみ、なんでこんなにフレーズが頭に残るんだろう?と考えたり、何気なく使っている言葉がウルフルズを経ると、珠玉の曲になる、それは素敵なことじゃないか、Vo.トータス松本さんのあのまっすぐな歌い方が、胸にズドーンと来る。
とか、熱く激しく長くしなやかに語ろうと思ったが、やめて、言いたいことはひとつ、ぼくは個人的にバカサバイバーという曲が好き。そんでもって素敵。ぼくもバカサバイバーになる。ほんまに、バカサバイバーって何なんや!?
