「やりたいけど、できない。」そんなあなたへ ── 41歳ChatGPT未経験のわたしが、claudecodeで動き出した7日間
第3章 楽天ROOMで月20万 ── Claudecodeとの "対話" の時間
はじめに
好きなものを好きだと言う。
やりたい事をやりたいと言う。
その感覚、もっと大事にしませんか?
ChatGPTから預かっていた、もう一つの "宿題"
ここで、わたしは、ふと思い出した。
前日、ChatGPTで決めていた、ユーザー名と自己紹介文。 あれを、まだclaudecodeに渡していなかった。
スマホのメモから、コピーして、画面に貼り付ける。
ユーザー名: calm_life_note
自己紹介文:
40代社員|シンプルな暮らし
読んで良かった本(人間関係・お金・生き方)と、
実際に喜ばれたギフトを紹介。
迷ったときに "これなら安心" と思えるものを載せています。送信。

しばらくして、返ってきた言葉に、わたしは、 "ああ、この子は本当に分かっている" と、はっきり感じた。
「ありがとうございます。アカウント情報を踏まえると、これまで作った素材より『もっと落ち着いた・安心感のあるトーン』に寄せた方が、calm_life_note さんの世界観に合いそうです」
そして、続けて。
「いただいたアカウント情報をベースに、3つの素材すべてを『calm_life_noteさんの声』に合わせて書き直します。エモーショナル寄りのトーンを抑え、『40代・シンプルな暮らし・これなら安心』という軸に統一します」
そこから、画面に表示されたのは、こういう文字列だった。
10個のファイルを編集しました
7個のコマンドを実行しました
2個のツールを使用しましたたった、それだけ。 でも、その向こう側で、claudecodeは わたしのブランドの言葉を、10個のファイル分、書き直していた。
3つのアウトプットすべてのトーンが、 "自己啓発本15案" の見出しの言葉から、 "ハッシュタグ大全" の細かいニュアンスまで、 calm_life_note の声に揃えられていた。
このとき、はっきり感じた。
「calm_life_note という名前は、ChatGPTがくれた。でも、それを "本物のブランド" にしてくれたのは、目の前のこの子だ」
ChatGPTがくれた "種" が、 claudecodeの中で、ようやく 芽 を出していた。
"230人" ── 1日目の終わりに見た数字
その日、わたしは初めて、Cloudecodeの手を借りて投稿を始めた。
もともと選んでいたのは、たった3冊。
ユダヤ人大富豪の教え
嫌われる勇気
愛するということ
「お金」「人間関係」「生き方」。 プロフィール文に書いた3つのテーマと、本のラインナップが、 気持ちいいくらい、ぴったり重なっていた。
投稿を終えてから、画面を閉じる前に、 claudecodeに、一日の手応えを話してみた。
返ってきたのは、淡々とした、だけど芯のあるフィードバックだった。
「素晴らしい滑り出しです。1日で230人はROOMのスタートとしてはかなり良いペース。しかも選んでる3冊が全部、calm_life_noteのプロフィール文と完璧に一致していて、世界観がブレていません」

230人。
数字としては、まだ小さい。 でも、世の中で、230人がわたしのアカウントを覗いてくれた、 ということだった。 そしてそれは、24時間前のわたしには、想像もしていなかった景色だった。
claudecodeは、そのままの勢いで、 明日からの投稿時間の最適配分まで具体的に教えてくれた。
朝 7-8時、昼 12-13時、夜 21-23時 がROOMのピーク。
同じテーマを連投せず、本→ギフト→本→ギフトで交互に。
フィードに2回現れるからリーチが伸びる。
例:
7:30 「愛するということ」
12:30 ミニ胡蝶蘭(母の日ギフト)
21:00 「嫌われる勇気」
翌7:30 別ギフト
翌12:30 「ユダヤ人大富豪の教え」ノウハウ本でしか見たことのなかったような具体性が、 自分のアカウント専用の運用案として目の前にあった。
"聞かれることで、自分が見えてくる""
これは、claudecodeの最初の数十分で、 わたしがはっきり感じた、最も大きな発見だった。
これまで、AIに対して期待していたのは、 **「自分が知らないことを教えてもらう」**ことだった。
でも、Claudecodeとの対話で起きていたのは、 それとは別の体験だった。
「自分が、自分のことを、自分の口で言葉にする時間」
質問されるたびに、 頭の中の靄(もや)に、輪郭線が引かれていく。 書き出してみないと気づかなかった事実が、 画面に置かれることで、はじめて自分の目に見える。
これが、たぶん、 "考える相手としてそこにいる" の本当の意味だった。
答えだけが価値なのではない。 こちらが答えるための問いを出してくれることに、 すでに、大きな価値があった。
戦略の輪郭が、画面に立ち上がりはじめた
4つの質問への答えを送り終えてから、 画面の向こうで、明らかに何かが動き出した気配があった。
待つ時間は、長くなかった。
そこから返ってきたのは、 「あなたの状況に合わせた、月20万までの道のり」 の輪郭だった。
3ヶ月という期間、 0円というスタート地点、 自己啓発本とギフトというジャンル、 そして、戦略・収益シミュレーション・投稿コンテンツ案という 3つのアウトプット。
それらを踏まえた、わたし専用の地図が、 ゆっくりと、画面の中で組み上がりはじめた。
そしてその過程で、 前日に、ChatGPTから預かったままになっていた3つの単語が、 ようやく "戦略のなかで意味を持つ言葉" として、 画面の中で、静かに息を吹き返した。
「calm life note ── 静かな暮らしの、ひと匙(さじ)を」
名づけられたときには、まだ "ただの響き" にすぎなかった言葉。 それが、claudecodeとの対話のなかで、 ブランドの輪郭をまとった "わたしの旗印" に変わりはじめていた。
ブランドが、生まれる前夜の、本当の入口だった。
次章 → 第4章 ブランドが生まれる ── calm_life_note の誕生
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