「もやもや」と、どう付き合う?――心の壁を一歩越えるために
前回終わり「もやもや」は、何のサイン⁈
というお話をしました。
頭の中や胸がざわざわする、その感覚。
実はそれ自体は、悪いものじゃないんですよね。
じゃあ、そのサインを受け取った後、私たちはどう動けばいいのか。
今回は、もう少し具体的なところまで踏み込んでみようと思います。
こんにちは、
セカアク管理人です。
「もやもや」の正体をもう少し分解してみる
定年、役職定年。子育てが一区切りついたとき。親の介護が始まったとき。
ライフイベントの変化は、思っている以上に
「自分はこれからどうなるんだろう」という問いを連れてきます。
そしてこの問い、誰かに相談する前に、
まず自分の中でぐるぐる回り続けることが多い気がします。
「もやもや」というのは、つまり、 変化の入口に立っている状態 なんだと思うんです。
何かが終わって、何かが始まる前の、ちょうど境目。
そこに立つと、誰でも少し足がすくむ。それは自然なことです。
心の壁の正体――「もう遅い」「自分には無理」はどこから来るのか
もやもやの奥には、たいてい同じような声が潜んでいます。
「もう遅いかもしれない」 「自分にはもう無理だ」
これ、よく聞くと、年齢そのものが原因なわけではないんですよね。
周りと比べてしまう
「この年で今さら」という社会的な刷り込み
相談できる相手がいない孤独感
他にもありますが、こういったものが積み重なって、いつの間にか「壁」として固まっていく。
そして厄介なのは、一人で抱えていると、その壁はどんどん硬く、
大きく見えてくることです。
だからこそ、私たちはこう思うんです。
一人で壁に向き合わなくていい。
一緒に、その壁の前に立つ人がいるだけで、見え方は変わるよって。
私たちがやっていること
セカンドアクトでは、勉強会や相互キャリアコンサルティングといった「場」を大切にしています。
そこでやっているのは、答えを渡すことではないんです。
これまでの経験を、言葉にしてみる
誰かに話すことで、自分でも気づいていなかった輪郭が見えてくる
「こうあるべき」ではなく、「自分はどう思っているか」を問い直す
正解を提示する場ではなく、問いを一緒に持つ場。
そんなスタンスで、私たちは活動しています。
もやもやが「言葉」になっていくプロセス
不思議なことに、もやもやしていたものも、言葉にしてみると
少しずつ輪郭がはっきりしてきます。
経験を見つめ直す。
言葉にする。
すると、次の一歩がぼんやりと見えてくる。
これは「正解探し」ではなく、
自分が積み重ねてきたものに、もう一度名前をつけていく作業
なんだと思います。
そしてその名前は、誰かに決めてもらうものではなく、
自分自身の言葉でつけるからこそ、意味を持つ。
もやもやのその先に
もやもやを、無理に消そうとしなくていい。
そのもやもやは、あなたが次の一歩を考え始めているサインだから。
私たちセカンドアクトは、その途中の道を、一緒に歩く場所でありたいと思っています。
あなたの中の「もやもや」は、今、どんな声をあげていますか?
