頑張らなくていい理由が、やっとわかった日。
本日、地球潜入任務のひとつ、保育園ミッションが無事完了した。
約4ヶ月。
正直に言うと、最初から最後まで「楽しかった!」とは言えない。
どちらかというと、
「え、これずっとこの感じ…?」みたいな戸惑いと、
じわじわ削られていく消耗の方が大きかった。
ラッシュの通勤も、めちゃくちゃきつかった。
何度も、母船に救難信号を送ったっけ。
子どもたちのエネルギーの強さ。
常に人と関わり続ける環境。
自分のペースでは動けない時間。
「ちゃんとやらなきゃ」と思えば思うほど、
あれ?なんか私、削れてない?
という現象が、わりと頻発していた。
でも、その違和感があったからこそ、
「これは合う」「これは合わない」が、
かなりクリアになったのも事実。
そして何より——
この4ヶ月、何度も子どもたちから
「だいしゅきー」と言ってもらった。
あれは、ずるい。
うまくできたかどうかなんて関係なく、
ただそこにいるだけで向けられる、あのまっすぐな愛。
あんなの、普通に生きてたらなかなかもらえない。
たぶん、一生忘れないと思う。
そして、保育士さんたち。
あの人たち、普通にすごい。
あの環境で、日々あれを回しているのは、
ちょっと意味がわからないレベルでプロフェッショナル。
心からリスペクトしている。
⸻
というわけで。
最終週を終え、重要なログが回収されたので、ここに残しておく。
これまで私は、
「削らない」「焦らない」「頑張らない」働き方を探していた。
いわば、“消耗しない地球での生存戦略”。
でもどうやら、それは“やり方”の問題ではなかったらしい。
観測の結果——
無理している場所では、
何をどう頑張っても消耗する。
逆に、合っている場所では、
気づいたら終わっていて、そこまで疲れていない。
これが“マスタリー状態”というやつか。なるほど。
さらにわかったのは、
人間は「自分で頑張っている」と思っているけれど、
実際にはかなり環境に引っ張られているということ。
どこにいるか。
どんな空気の中にいるか。
それだけで、やる気も気分も変わる。
これが“アフォーダンス”。
地球、なかなか精巧にできている。
そして今回、いちばん大きかった気づき。
それは、“承認”。
何かができたからOK、ではなく、
できていても、できていなくてもOK。
これがないと、人間はずっと自分を削り続けるらしい。
……なかなかハードな仕様である。
⸻
ここ数日の自分の行動ログも、なかなか興味深い。
グリーン車に乗る。
エレベーターを使う。
とにかくやり過ごす。
一見どうってことない選択だけど、
全部「無理しない」を選んでいた。
そして、ここでようやく気づく。
あぁ、そうか。
私は、ずっと“愛と調和”を“外に向けて”使っていた。
空気を読む。
合わせる。
ちゃんとやる。
そりゃ削れるわけだ。
本来の使い方は、こっちだった。
👉 まず、自分に“愛と調和”。
無理させない。
削らない。
ちゃんと休ませる。
それが整ったとき、
結果として、外とも自然に調和していく。
つまり——
頑張らなくていい働き方って、
👉 何かを頑張らないことじゃなくて、
「自分に愛と調和がある状態を保つこと」だった。
⸻
今後の運用はシンプル。
👉「これ、私に愛と調和ある?」
YESなら進む。
NOなら、やめるか調整する。
⸻
そしてもうひとつ。
今回、私は“愛の受け取り方”も、少し更新された気がしている。
これまでの私は、
どこかで「ちゃんとできた時に受け取るもの」として、
愛を扱っていた気がする。
でもこの4ヶ月で、
うまくできたかどうかに関係なく、
ただそこにいるだけで向けられる愛を、
何度も受け取った。
それをそのまま受け取っていいんだ、と知った。
それはきっと、これからの自分にとっても、
とても大切な感覚になると思う。
この4ヶ月で得た体験は、間違いなく宝物。
宇宙の采配に、心から感謝。
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