誰でも超簡単に大金を発見できる仕事
日本は高齢化社会だ。彼らの多くは一人暮らしで、最期を迎えるときには誰にも看取られることなく、ひっそりと孤独死をする。
死期が近くなると人は自由に動けなくなっている事が多く、銀行に行くのも一苦労だ。だから、通帳や現金、中には大金を自宅に置いている高齢者も多い。だが、ある日突然、その人が動かなくなったとき、それらの金はどうなるのか。
1000億円にも上る「突然持ち主を失った金」
驚くことに、こうした相続人なき遺産の総額は年間1000億円にも上ると言われている。いや、実態はもっと多いのかもしれない。なぜなら、この金は「見つけた者」がどう扱うかによって、記録されるか否かが決まるからだ。
お金の発見者になるのは、大きく3つの立場の人間に分かれる。大家や管理会社、そして清掃業者だ。
誰もがなれる「第一発見者」
もし、あなたが清掃業者や遺品整理業者になれば、孤独死した人間の部屋を片付けたり消臭したり、次の入居者のために整える。そこに現金がある可能性は十分ある。しかしその場合は適切に報告することが求められる。
そして、大家業。もしあなたが古いアパートを一棟でも持っていれば、いずれどこかの部屋で孤独死が発生する確率は極めて高い。その際、第一発見者として、部屋の片隅に見える現金の山に対し、どう振る舞うかによって人格が問われるだろう。
*注意して欲しいこと
ここでは、あくまで"大金を発見できる職業"を紹介しているだけで、大金が手に入る職業とは言っていない。
1000億円より多いはずの「未申告の資産」
全ての第一発見者が清く正しい人間とは限らない。
1000億円というのは、あくまで「表に出た金額」だ。実際には、それよりはるかに多い金が、正しく扱われるべき財産として存在している可能性が高い。
世の中には「大金を発見できる仕事」がある。しかし、それは必ずしも私利私欲のためではなく、正しい方法で処理されるべき財産を守る役割を果たす仕事でもある。
