373句帖「窓」と「交差点」
373句帖「窓」
「あける、布団の中で、動く」
あける(3)、ふとんのなかで(7)、うごく(3)
→ 冬の朝、強引に起きる方法。
「雲の、切れ間をさいて、はしご」
くもの(3)、きれまをさいて(7)、はしご(3)
→ UAだなあ、聴きたいなあ〜
「頬に、うすく光が、さわる」
ほほに(3)、うすくひかりが(7)、さわる(3)
→冬の窓辺はドラマチックですね。
「朝が、やってくる前に、寝よう」
あさが(3)、やってくるまえに(7)、うちに(3)
→ 若さを感じる仲間との夜。徹夜仕事ではない、絶対、きっと。
「ハアーッと、ふきだしを書き、はしゃぐ」
はあーっとね (3), ふきだしをかき (7), はしゃぐ (3)
→ 相合傘って、今も書くのかな?
373句帖「交差点」
「空気、交わる時に、香る」
くうき(3)、まじわるときに(7)、かおる(3)
→ 行き交う人々の香り。都会の香り。
「進路、右に左に、迷う」
しんろ (3), みぎにひだりに (7), 迷う (3)
→ 人生の交差点。どちらの道に進むのか?
「今は、真っ直ぐだけしか、見ない」
いまは(3)、まっすぐだけしか(7)、みない(3)
→ 人生の交差点には、信号ってあるんかな?
「風が、ふたりの声を、混ぜる」
かぜが(3)、ふたりのこえ(7)、まぜる(3)
→ 恋人たちの時間。秋らしい世界観。
「あの日、あの時の君、探す」
あのひ (3), あのときのきみ (7), さがす (3)
→「つくつーん」とギターが鳴っている。小田さん。
なんだか、音楽を聴きたくなる回でした。今夜も愛を探して。
