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わたしの青春が全部ある駅、小田原

突然ですが、皆さん小田原駅で降りたことはありますか??
箱根への玄関口としてなんとなく通り過ぎたことがある方は多いのではないでしょうか??
東海道線、東海道新幹線、小田急線、大雄山線、箱根登山鉄道といろいろな場所へのアクセスができる駅なんです。

小田原城や、海やかまぼこといった物を連想する方はいらっしゃると思います。
若い人の観光地というイメージはあまり定着していないような気がします。

そんな小田原で、わたしは高校生〜大学生の青春時代の大切な時間を過ごしていました。

高校の部活がない放課後に友達とかまぼこ屋さんで試食をさせていただいたり、小田原城を散歩したり、海で日向ぼっこをしたり、花火をしたり。
あの時海に向かっていた道、今は「海に続くトンネル」としてSNSに載っているのをよく見かけます。
その当時は何とも思っていなかったあの道、今振り返ってみれば当時の思い出も相まってとても懐かしくて胸がギュッとする気持ちになります。

小田原は海だけではなく、山もあります。
桜を見に行って満開の桜の中でお弁当を食べたり、制服のままなぜか走り出して靴の中が葉っぱだらけになったり。
本当にあの頃は楽しかったなぁと今になって強く思うのは何ででしょうか。

大学生の時に小田原駅の飲食店でアルバイトをしていた時、箱根駅伝の観戦帰りのお客さんでお店は毎年大混雑でした。
ゴール地点の箱根に行く電車に乗りたい人たちで駅も人がひしめき合っていて、バイト先に行くのも一苦労でした。
年始からとてもへとへとになったことを今でも駅伝を見たり小田原駅に行くと思い出します。

小田原駅のシンボルといえば、東海道線の改札にある大きな小田原提灯です。
いろいろな路線から来る友達がいたので、待ち合わせはいつもあの提灯の前が多かったなぁと思います。
今でも小田原に行くと、あの提灯の前で色々な人が待ち人を探しているのを見て懐かしい気持ちになります。

小田原駅は、色々な意味で経由地点の駅だなぁと思います。
色々な路線が通っているので、通勤や通学での乗り換えで経由する。
箱根や伊豆に行くために乗り換えで経由する。
いつかの私たちみたいに、小田原で学び色々な場所に巣立っていくという意味での経由。

小田原駅を経由していろいろなところに行ったけど、またいつか戻って来たいなと思える駅だなと大人になってしまった今はそう感じるのです。

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