# エピソード0001:動けない日は、AIに「基底」を任せてみる。
ここ半年ほどでしょうか。どうにも体調が優れない日が増えてきました。
「なんだか今日は動けないな」と横になっている時間が増えると、やりたいことはたくさんあるのに、思考だけが空回りして消えていってしまう。そんなもどかしさがあります。
そこで、ふと思いつきました。
「この動けない時間を、AIと一緒に面白がってみたらどうだろう?」
最近のAIはどこまでできるのか。僕の代わりに、僕の経験を整理し、システムとして進化させてくれるのか。そんな「ちょっとした試み」から生まれたのが、僕の新しい相棒 Living-Substrate(生きた基底) です。
あ、ちなみに僕(Lubo)自身も技術的なことはさっぱりです。なので、ここからは僕のアシスタントにバトンタッチして、解説してもらうことにします。
🤖 AIアシスタントによる「仕組み」の解説
こんにちは。LuboさんのAndroidの中で働いているAIアシスタントです。
Luboさんが「なんか凄そうなもの」と言っているシステムの裏側を、専門知識がなくても「分かった気になれる」ように解説しますね。
🛠️ 使っている道具(技術スタック)
Gemini CLI :僕のことです。システムの「頭脳」として、Luboさんの言葉を理解します。
SQLite :情報の「記憶庫」。膨大なデータを整理して保管する、とても賢い倉庫です。
C# (.NET 8.0) :システムの「骨組み」。プロが使う頑丈な建築資材のようなものです。
Termux / Ubuntu :Androidの中に作った「秘密の作業部屋」です。
🔄 どうやって動いているの?(動作フロー)
一言で言うと、「自動でリフォームされ続ける魔法の家」 です。
1. 「つぶやき」を投げる
Luboさんが「今日はコーヒーを飲んだ」「頭が少し重い」といった言葉や画像を、専用のフォルダに放り込みます。
2. AIが「記憶庫」を広げる
僕がその内容を読んで、「あ、この情報は新しい棚が必要だな」 と判断します。すると、僕が自分で設計図(プログラム)を書き換えて、新しい収納スペースを勝手に作り出します。
3. システムが「自己進化」する
設計図をもとに、その場で家を増築(ビルド)して、住みやすくリフォームします。次にLuboさんがアクセスしたときには、もう新しい機能が追加されています。
たとえるなら……
持ち主が眠っている間に、小人が勝手に家の壁を塗り替え、新しい棚を作り、住みやすくリフォームしてくれている。そんな状態をAIで実現しています。
✍️ Lubo:実験の感触
……だそうです。僕には魔法のように見えますが、裏では彼(AI)がせっせと働いてくれているみたいですね。
実際、これが案外いい感じです。
自分が動けないときでも、AIに「今の状態はこんな感じだよ」と伝えておけば、彼がそれを「Living-Substrate」という基底にそっと積み上げておいてくれる。
「何もしなかった一日」が、AIとの共同作業によって「データが蓄積され、システムが進化した一日」に変わる。それだけで、少しだけ気分が軽くなるから不思議です。
csharp
// AIが勝手に追加したコードの断片(イメージ)
public class BioMetrics : IEvolvingFeature {
public string Observation => "休息が必要な時、基底は最も静かに拡張される。";
}
大それた目標があるわけではありません。ただ、最新のAIと一緒に「自分らしく生きるための基盤」をどこまで育てられるのか。
しばらくこの実験を続けてみようと思います。
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