[ドラフト攻略]データ分析 /ストリクスヘイヴンの秘密/7勝デッキ構築パターン
この記事は17landsのトロフィーデッキをまとめ、データ分析を行い
各アーキカラーの関係やデッキパターンを可視化しようとする記事です。
1.どんなデータ分析を行うのか?
7勝したトロフィーデッキを数値するために主成分分析を行い、それをグループ化していくためにクラスター分析を行う。

↓

主成分分析を行うとデッキを要約して数値化することができる。
数値が近いデッキは内容が似ていることを示す。
さらに、主成分分析で得られる二つの数値を用いて二次元のグラフに描画すると各アーキの関係性が可視化されて各アーキの関係性が理解しやすくなる。
2.全体の分析結果

この環境は2系統に分かれている。
今回の環境で公式に設定されているアーキタイプは5つで、PCA分析でも概ね5つのグループに分かれている。さらに大別すると、
白アグロ系
多色ミッドレンジ系
の2系統に分類できる。
無色で土地サーチができ5色を集めると強力な効果を発揮する「ピザ」のようなカードが存在しないため、前環境のような5色コントロールになることは稀で、3色以内に収めるのが無難だろう。
3.各アーキのデッキパターン
この項目で解説するのは各アーキタイプの主要なパターンである。
(それ以外のデッキの組み方もあり、それは次項にて解説する。)
WB

アーキタイプ:即妙アグロ(攪乱アグロ)
クリーチャーを対象に取ることで恩恵を受ける攪乱アグロアーキ
カラーバランスは白黒均等。
小型クリーチャーと除去で構成されており、即妙アーキだからといってコンバットトリックを大量採用するわけではない。準備を持つクリーチャーによってその役割を補っている。
基本構成
除去
準備を持つクリーチャー
即妙を持つクリーチャー
例外的に強いカード
例外で強いカード


WR

アーキタイプ:フラッシュバックアグロ
自分の墓地を追放して能力を誘発させ、アドバンテージを得ながら小型クリーチャーで攻めるアグロ。
カラーバランスは白優勢。
墓地を追放することで能力を発動させるアーキであることから、墓地に関するカードで構成される。WB(白黒)とは構成されるカードと相違があり白を中心としてピックしてWBとWRを両天秤に掛けることが難しくなっている。
基本構成
除去
墓地追放機能を持つクリーチャー
墓地追放で恩恵を受けるクリーチャー
フラッシュバック付きスペル
墓地追放手段がなければ機能しないため、墓地追放手段 > シナジー受けカードという優先度になる。

UR

アーキタイプ:演目呪文披露(スペルコントロール)
スペルを中心に構成されたコントロールアーキ
カラーバランスは赤青均等。
構成カードの半分以上がインスタントかソーサリーで、クリーチャーは少ない。(スペルでトークンクリーチャーを出すことあるが)
低マナから除去やカウンターを採用し低マナのクリーチャー採用は少なく、高マナにクリーチャー、クリーチャーになるスペルを採用する。
除去の依存度が高く、ピック難易度は高め。

UG

アーキタイプ:増分ランプ
マナを伸ばすカードで構成されたランプアーキ
カラーバランスは緑優勢。
ランプ要素は各マナ帯にあり、高コストカードまでのマナを伸ばしやすい。増分は限られたカードが採用されておりメインに据えて構築はされていない。
高コストに収斂カードが入っていることから、2色に収まらず強いレアをタッチした多色も有力。土地サーチ手段も多く、多色化するには困らない。
UGをベースとした多色デッキの土台といった印象。

BG

アーキタイプ:ライフゲイン
ライフゲインでアドバンテージを得るミッドレンジアーキ。
カラーバランスは黒優勢。
ライフゲイン手段は多いが、それで誘発する注入カードは限られる。
除去が豊富で、除去しながら3マナマルチを育てて攻める構造か。
勝率が低いのは、アーキシナジーカードが不足が原因かもしれない。

多色
WUR

アーキタイプ:コントロール
URに白の除去とドロー、ファッティを加えたコントロール
カラーバランスは赤>青>白。
URのスペルコントロールデッキをベースに、赤白のマルチカードを足す形。
高コストに収斂カードがフィニッシャー・ファッティ枠として採用されることもある。
URはカード不足になりやすいため、WRマルチを拾ってこのアーキへの保険にするのも良い。

URG

アーキタイプ:ランプコン
除去やカウンター、バウンスをしつつマナを伸ばすランプ要素を兼ね備えたランプコントロール。
カラーバランスは赤>青>緑。
緑のカードでランプを行い高マナのカードに繋げていく。
そこにたどり着くまでに除去、カウンター、バウンスで妨害を行う。
高マナカードが一番多彩なアーキで収斂カードも多い。
基本構成
・除去/バウンス(クリーチャー含む)/カウンター
・ランプが出来るクリーチャー
・高マナプレミアムカード
・ドロー/カード補充

UBG

アーキタイプ:ランプ収斂
緑のマナ加速から強カードを展開するランプアーキ。
カラーバランスは緑>黒>青
ベースはBGで、青は主にマルチカード用の補助。
序盤は除去と緑クリーチャーがランプと壁を兼任し壁として時間を稼ぎ、中盤以降に高マナカードで逆転をする。
高マナには収斂カードも多く採用する際は多色マナを出せるように配慮する必要がある。

4.各アーキ内でのデッキパターン
各アーキ内で全て同じデッキパターンしかない訳はなく、デッキのパターンは複数のパターンが存在する。
ここでは、各アーキを主成分分析してアーキ内でデッキパターン出してグループ化させている。
WB



WR


314多め

UR



カウンター
UG



BG



WUR



URG



UBG



まとめ
白アグロ系
WB
WR
URコントロール
UR
WUR
ランプ
UG
URG
UBG
ミッドレンジ
・BG
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