HRSツアー日記3(大牟田編)
12月6日(土曜日)
今日は大牟田へ向かうが出発は午後なので、まずは小倉で朝食だ。
前述の「ふじしま」も気になるが朝から天麩羅はキツいので、もうひとつチェックしていた「玉川食堂」へ向かうことにする。
開店まで少し時間があるので小倉城周辺を散策し、11時に「玉川食堂」へ一番乗り。
なんと創業107年の老舗らしいが、現在はビルの地下にある。それほどの老舗感は感じられないが、とても居心地の良い昭和な雰囲気のお店である。

九州名物の鯖のぬか味噌煮を食べようと思っていたが、本日のオススメメニューを見ると「ゴマぶり定食」があったため、そちらを注文することにした。ゴマさばは食べたことがあるが、ゴマぶりは初めてである。藤掛さんも同じく「ゴマぶり定食」を注文。

定食には小鉢が1品付くが、16種類の中から好きなものを選べる。ご飯なしにした場合は小鉢2品を選べるシステムで、僕は「ご飯あり、カツオつくだ煮」、藤掛さんは「ご飯なし、いりこぬかみそ+チャムサイ(たかな油炒め)」を選択した。

ゴマぶりも美味しいが、卓上に並んだ小鉢が絶品で、これぞまさしく「ご飯がススム君」である。藤掛さんも途中で「ご飯あり」に変更する。小鉢は単品でも追加可能で「焼みそ」も追加。これがまた絶品で、焼みそだけツマミにして何時間も飲んでいられるんじゃないかと思う。小鉢が美味すぎてご飯をおかわり(無料)。後から来たお客さんはご飯をメガ盛りで食べていた。



森鴎外旧邸を見てからホテルに戻り、迎えに来ていただいたミドリさんの車で大牟田に向かう。
15時過ぎにライブ会場の「ふじ」に到着。1961年に創業したキャバレーホール跡地がそのままライブスペースになっており、めちゃめちゃ昭和レトロな雰囲気に感動。壁には愛染恭子のサイン入りポスターも貼ってある。
しばらくして対バンの波多江崇行(g)一ノ瀬大悟(b)酒井美絵子(ds)の皆様も到着。最後に全員でセッション予定のため、立ち位置を確認しながらセッティング。



サウンドチェック後、乾純さんや田畑満さんにオススメされていたラーメン屋「銀嶺」へ。創業60年以上の老舗らしい。
ラーメン(700円)に高菜(50円)とキクラゲ(50円)をトッピング。餃子(5個300円)も注文して3人でシェア。
久留米ラーメンとも少し違うのかな、豚骨スープはかなりまろやかであっさり風味。高菜や紅生姜を入れないとあっさりしすぎているかも。もちろん替玉(150円)して、スープも完飲。

開演時間を過ぎてもお客さんが来なくて不安な気分になるが、波多江崇行(g)一ノ瀬大悟(b)酒井美絵子(ds)トリオの演奏からスタート。
御三方とも演奏を聞くのは初めてなのだが、素晴らしい演奏で感動。波多江さんはギターだけでなく、声を出したり、パンディロを叩いたりで楽しい。
続いて我々の演奏だが、今日はミドリさん、藤掛さんとのトリオ編成。ミドリさん今日はエフェクター使わず、生音での演奏。
最後の全員でのセッションはなかなか盛り上がって、大勢の観客から拍手喝采を受けているような気分になった。

終演後、店長の竹永さんのアテンドで「ANGEL」という居酒屋へ。焼酎の種類が豊富で、「萬膳庵」という芋焼酎をいただいたが美味しかった。外に出ると週末のせいか飲み客が大勢繰り出しており、昼間とはまったく違う光景が広がっている。
ホテルに戻る途中でコンビニに寄るが、「うまかっちゃん」やサンポーの「焼豚ラーメン」が普通に売っていて九州に住みたくなってしまう。
3日間お世話になったミドリトモヒデさんとはこの日でお別れ。本当にありがとうございました。

