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★商社(決算とともに)㉑

(2025.5.6)

*私が企業を調べるのに、アウトプットのためにやっているものであり、
保有銘柄というわけではないですし、薦める意図は全くありません。
調べてるだけです。また一生懸命調べてはおりますが、間違っている箇所もあるかもしれません。ご指摘いただけると嬉しいです。


商社も決算が出揃ってますので、比較しながらまとめたいと思います。
ただそれぞれを詳細に調べていくととてつもない量になりそうなので、
今回は比較中心に行いと思います。

まずはGrokに商社とは?と尋ねてみた。
【商社】とは・・・・商品やサービスの売買を仲介し、国内外の取引を促進する企業のこと。卸売業や貿易業を営み、メーカーと小売業者の間をつなぐ役割を果たす。

今回七大商社(総合商社)を比較してみたいと思う。
五大商社と

二商社合わせて七商社。

それぞれ時価総額などもだいぶ違っているので単純比較は出来ないが、

PERは10倍割れが、豊田通商>丸紅>住友商事>双日
PBRは1倍割れは、住友商事>双日
ROEは一番伊藤忠が高い。伊藤忠>豊田通商>丸紅>住友商事
配当利回りは双日が高め。
自己資本比率は三菱商事と三井物産が高めだが、そこまで差はない。

Grokに内容比較についても。

①三菱商事

資源価格に影響されやすい。バランス型ポートフォリオ。資源安の影響で26年3月通期7000億の減益予想。 

②伊藤忠

非資源分野(繊維・食品・リテール)に強い。川下ビジネスで差別化。
コンビニや食料分野で高いシェア。今期9000億の増益予想。
非資源に強いこともあり増益。

③三井物産

資源(エネルギー・金属)/資源分野はLNGや鉄鉱石が強み(鉄鉱石は現状中国経済の弱さもあり弱い)非資源でヘルスケアや化学品に注力。
ブラジルのリチウム鉱山など脱炭素投資も積極的。
今期7700億の減益。→先ほどの三菱商事でもあったが、資源は今期弱い見立てなので減益となっている。


④丸紅

食料(穀物取り扱い量)トップと電力・インフラが強み。
非資源分野で安定収益。やっぱり非資源に特徴あるところが今期増益予想。
5100億の増益予想。


⑤住友商事

金属(北米油井シェア4割)・メディア・不動産・デジタル事業に強み。
今期は5700億の増益予想。非資源じゃなさそうだけど、増益予想なので、
ちょっと後程詳しく調べてみる。

⑥双日

航空・宇宙(民間航空機代理店でトップシェア )、金属・化学品・リテールに強み。食料(水産・マリンフーズ買収)・インフラやヘルスケアにも注力。
航空産業の回復依存がリスク。今期1150億の増益予想。資源ではない。
ただ航空・宇宙はメリットでもありデメリットにもなりうる。

⑦豊田通商

トヨタグループ中核商社。自動車モビリティ分野が主力。アフリカ事業に強み。今期3400億の微減益(-6.2%)。資源ではないが、自動車が今回の関税の影響を受けるため、減益予想となっている。


↓一部利回りなどは正確ではない。

Grokに表にまとめてもらった。今回、Grokに頼りっぱなしだな(><;)

☆三菱商事 (5月2日14時15分決算) 

・決算短信 ↓

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250409511808.pdf

26年3月期 当期純利益 :-26.4%   配当新たに発表はないものの、
25年100円 26年110円。2712円の株価で計算すると4.05% 為替145円。
1円の為替変動で 40億円増減すると試算。 大口の投資については為替ヘッジを行う。 自社株買1兆円上限。(10%)4月4日~


5年平均PERは中央少し高め。2年で言うと少し割高め。
PBRからは割高感はない。

先日の下落時の4月7日配当利回りで4.28%。

まだ0

・割安確認

EPS×10 1760+2355.2=4115.2 ÷株価2712円(8日終値) = 1.51 
【普通】


☆伊藤忠(5月2日13時決算)

・決算短信

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250502529746.pdf

26年3月期 当期純利益 :+2.2%   
配当は25年200円 26年も200円。一緒。7313円の株価(8日終値)で計算すると2.73% 当期純利益が非資源ということもあり増益なのはいいことだが、配当が一緒で増配なしで配当利回り2.73%は他と比べると渋い配当。
為替想定140円。1円の為替変動で 31億円増減すると試算。 
今後についても配当200円か配当性向30%の高い方を採用。 
自己株式も総還元性向50%を目途に。自社株買1500億上限(2.9%)

https://www.itochu.co.jp/ja/ir/financial_statements/2025/__icsFiles/afieldfile/2025/05/02/25_ended_02_1.pdf


PERは割安ではない
PBRは2年で中央ぐらい。5年中央より高め。

去年の8月の暴落時配当利回り3.74%あった。過去最大は2020年5月4.04%
せめて拾うなら、3.5%ぐらいの配当利回り時に拾いたい。

5月2日の決算時に発表された。

・割安確認

EPS×10 6348+4059.2= ÷株価7373円(8日終値) = 1.4 
【普通】

☆三井物産(5月1日12時決算)

・決算短信

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250430528122.pdf

26年3月期 当期純利益 :-14.5%  
配当は25年100円→26年115円で増配。2847.5円の株価(8日終値)で計算すると配当利回り4.03% 
為替想定140円。1円の為替変動で 41億円増減すると試算。

https://www.mitsui.com/jp/ja/ir/library/meeting/pdf/ja_253_4q_ppt.pdf

予想配当利回りは先日の下落時4.13%、現状4.03%ほど。

・割安確認

EPS×10 2679+2626.1=5305.1 ÷株価2847.5円(8日終値) = 1.86 
【普通】

☆丸紅(5月2日11時決算)

・決算短信

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250502529721.pdf

26年3月期 当期純利益 :+1.4%  
配当は25年95円→26年100円で増配。2679円の株価(8日終値)で計算すると配当利回り3.73% 為替想定140円。1円の為替変動で 16億円増減すると試算。配当性向40%目安、1株あたり100円を基点とする累進配当。

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250502529724.pdf

自社株買を2月5日の3000万株上限(1.8%)→7000万株上限へ(4.2%)
300億→700億。+400

通期IR資料↓

https://ssl4.eir-parts.net/doc/8002/ir_material_for_fiscal_ym1/177551/00.pdf

決算説明資料↓
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8002/ir_material_for_fiscal_ym5/177621/00.pdf

先日4月7日の下落時は配当利回り4.85%、2022年の下落時も5.45%ほど。

・割安確認

EPS×10 3075+2188=5263 ÷株価2679円(8日終値) = 1.96 
【普通】 あともう少し株価が安くなれば2以上なれば割安に入る。

☆住友商事(5月1日13時決算)

・決算短信
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250430528413.pdf

26年3月期 当期純利益 :+1.4%  
配当は25年130円→26年140円で増配。3627円の株価(8日終値)で計算すると配当利回り3.85% 為替想定140円
自社株買3500万株を上限とする800億上限(2.9%)
配当性向40%以上+累進配当


・決算説明資料

https://www.sumitomocorp.com/-/media/Files/hq/ir/report/summary/2024/2503Presentation.pdf?sc_lang=ja

先日4月7日の下落時は4.54%利回りまであった。昨年8月の下落時には4.71%あった。過去最大は6.12%利回り。

・割安確認

EPS×10 4711+3841.7=8552.7 ÷株価3627円(8日終値) = 2.35 
【割安】

☆双日(5月1日12時半決算)

・決算短信

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250430528064.pdf

26年3月期 当期純利益 :+3.9%  
配当は25年150円→26年165円で増配。3466円の株価(8日終値)で計算すると配当利回り4.76% 配当利回り最も高い。為替想定145円。1円動いて±3億。自社株買株を280万株上限とする100億上限(1.3%)
基礎的営業CF(3カ年累計)の3割程度を株主還元に充当。
株主資本DOE4.5%とした累進的な配当方針

・決算説明資料

https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250430528075.pdf

先日下落の4月7日は5.4%まで配当利回り・昨年8月の下落5.48%利回り。
過去最大は2022年の6.05%

・割安確認

EPS×10 5455+4595.9=10050.9 ÷株価3466円(8日終値) = 2.899 
【割安】 もう少し株価安いところで買えれば激安になる。


☆豊田通商(4月28日15時決算)

・決算短信
https://www.release.tdnet.info/inbs/140120250425525055.pdf

26年3月期 当期純利益 :-6.2% 
配当は25年105円→26年110円で増配。2908.5円の株価(8日終値)で計算すると配当利回り3.78% 為替想定135円。1円動いて±12億。
配当性向目安30%累進配当

先日4月7日の下落時は予想配当利回りが最大で4.13%まであった。

・割安確認

EPS×10 3221+2485.9=5706.9 ÷株価2908.5円(8日終値) = 1.96 
【普通】 もう少し株価安いところで買えれば割安。


◎それぞれの決算前後の株価反応

・三菱商事 最初下に反応。翌日から少し戻ってきた。

・伊藤忠 発表前が上げていたこともあり、割と下げで反応。翌日から増益もありでか戻す。

・三井物産
こちらも大きく下げから。翌日から戻す。ただ決算発表前の状態までは戻せてない。

・丸紅
下げず、逆に少し上げる。翌日からもっと上げる。

・住友商事
13時決算前はちょっと下げで反応したが、発表後は大きめに上げ。
翌日は他と違い、一旦下落も翌々日(商社決算多かった2日の次の日)からは
他と同じく上げ。決算で上げた高値を抜く。

・双日
一瞬下げるか、その後大きく上昇。翌日からも高位安定。

・豊田通商 
15時発表時、一瞬下げるが、戻して終わり。翌日から上昇。
豊田通商は減益でもあって増配はあったけど、自社株買はなくて
自動車関係だから、なぜこんな上がってるのか私には分からない。
為替予想135円で円高設定で減益-6.2%だから??うーん、分からない。
(><:;)

今回は、同日書いていた海運がそれぞれ詳細書いていくとすごい量が多くなり、見にくい記事になってしまい、、、まとまりもなく分かりづらいなと。。ということもあり、今回商社についてはそれぞれ詳細はまた別の記事でやるとして、比較中心にまとめました。
この度もお読みいただきまして、ありがとうございました。(-m-)。

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