おかあさんだいすき4(いのちの大切さ)4/4
生きられなかった命の分も
私も、あなたも
ちゃんと生きて…
命の大切さを感じてほしい。
死産や流産で悲しい思いをした方に
何かを伝えたくて
そして、今、生きるのが苦しい方に
伝えたくて
このような形になりました。
今、あの子があの人が、生きていたらと
想像したことはありますか?
物語の〃うた〃は、生きていたら大学生くらいです。
高校ではお弁当を作って見送って
やってあげたいことがたくさんあったのに
できなかったね。
一緒に行きたいところも
あったね
兄弟たちと遊ぶことも出来なかったね
お話の世界ではそれができます。
そして、母が生きていたら
もっと違ったでしょう。
残された私と父は、
悲しみをいつも奧に残し
生きてきました。
苦しいことはたくさんあります。
その一つ一つを解決して、なんとか
踏ん張ってください。
命は
大切なものです。
あなたの手を
離さない人がきっといます。
がんばりすぎないで
あなたがいることが
うれしいことなんです。
あなたの笑顔が
好きなんです。
ずっと
笑っていて
ほしいんです。
今だったら
母を救えたのかもしれません。
母の声を聞いて
そばにいれたのかもしれません。
でもそれは、もう無理な話です。
おかあさん
おかあさん
あいたいですよ…
この年(ずいぶん大人)になっても
おかあさんにあいたいのです。
おかあさん
おかあさん
おかあさん
おかあさんだいすき。
