“おかえり”から始まる夏。地元民が教えてくれた宮古島の秘密スポット【2025】
夏が来るたび、私は“あの海”に呼ばれる気がする雲です。
今年もまた、宮古島へ行ってきました。

私はシュノーケリングが趣味で、ここ数年は毎年沖縄に通っています。
なかでも宮古島は、魚の種類、海の透明度、人の少なさ、地元の人との距離感──どれをとっても特別な場所です。

「夏はサンゴ礁の海に潜って魚と泳ぎたい」とあちこち行って、旅行というイメージではありません。
シュノーケリングを楽しむのに最も条件が良いのです。
人口減少と言いながら、日々の生活、山、海、食事、お店、どこへ行っても、行列だらけの日本です。
うちの近所も田畑を潰して、マンションがどんどん増えて人口爆発です。
宮古島は人気スポットですが、沖縄本島や京阪神に比べると微々たるものです。
1.関西は梅雨でも、空の上は夏
宮古島は、6月初めてには梅雨明けします。



どしゃぶりの中、関西国際空港を飛び立ちました。
雲を抜けて青空に出た瞬間、旅が始まった実感がこみ上げます。

2時間ぐらいです。楽しいです。
窓の外に見えてきたのは、宮古島と池間島を結ぶ橋。


2.幻の砂浜と、頭上をかすめる着陸機──17END
宮古島に着いたら、まずは17END(ワンセブンエンド)へ直行。
17ENDの由来は、下地島空港のパイロット訓練用の滑走路に17という文字が書かれていることに由来しているといわれています。 これは、飛行機がこの方向に進入すると、約170度(南側)方向に着陸できることを表す数字なのだそうです。







17ENDの着陸は1時間に一本ぐらいです。
関西国際空港は梅雨の大雨で、宮古島到着が10分遅れました。
この日は関空出発が少し遅れたせいで、目当ての着陸には間に合わず……。でも、あきらめきれず炎天下で次の着陸を35分待ち。
実はこの17END、風向きによって飛行機が全然違う方向から着陸することも。真正面から見られるのは“運”なんです。
今年も勘が当たり、ド迫力の着陸が頭上を通過──足が震えました。
そして、幻の砂浜。
7月前半、正午ごろの引き潮でだけ現れる真っ白な砂浜は、まさに自然がくれた奇跡。


3.「おかえりなさい」で始まる、いつもの宿
17ENDのビーチを歩いていると、宿のオーナーさんから電話が。
「おかえりなさい」
思わず、言葉を失いました。
──観光客としてじゃなく、また帰ってきたことを覚えていてくれた。それだけで、もう特別な旅になります。
Reiさんは昨年、オーナー夫妻をすごく気に入って、帰りにお礼の品を送りました。
来年もまた来ますと約束したのです。
すると後日、宮古島のカレンダーが届いて……そんな心のやりとりが続いています。

宿は自炊OK、シャワーあり、濡れたままでも乗れる車シート、洗濯機&乾燥機完備と、至れり尽くせり。
もうここは、私たちの“秘密基地”です。

今回もゴルフ組とシュノーケリング組で来てるのですが、シュノーケリング組はReiさんと私だけです。
オーナーさんが車のシートに、濡れたまま乗れるカバーを貸してくださるので海から出るとそのまま車に乗れます。
ここのコテージは庭にシャワーがついてるので、ここでシャワー浴びて、真横の勝手口から浴室まで行けるのです。






4.沖縄育ちのBLUE SEALアイス、そして「塩バニラ」の衝撃
私はこういうアイスクリームとはうといのですが、事前にリサーチすると「BLUE SEAL」は有名だそうですね。
「アメリカ生まれ、沖縄育ち」のアイス。米軍向けにスタートしたが、今や沖縄名物。
Reiさんにいうと、ノリノリでぜひ行こうとなりました。




5.幻の花「サガリバナ」と、ジャングルの驚き
宿のオーナーに教えてもらった、知る人ぞ知る「サガリバナ」鑑賞へ。
夜に咲き、朝には散る幻想の花。「夢見草」とも呼ばれ、ガイドブックにもあまり載っていません。
宮古島の飲み屋のおねーさんも知らないと言って逆に場所を聞かれました。
「サガリバナ」は熱帯アジアにも自生する植物で、日本では奄美大島〜沖縄本島・八重山・宮古島で見られるそうです。
道中で出会った観葉植物たちも衝撃でした。








これはジブリでよく見る、傘になる葉っぱですね!
ビニールのような手触りでした。
ハスでもないしなんだろう

露店のおねーさんに聞くと、さっきのは「ハス」ではない、「クワズイモ」だと。
触ると手がカブレるから触らないほうがいいと。
もう遅い、さっき触った・・・
が、強靭な私の身体は植物ごときではなんともなかったです。

露店のおねーさんは、モンステラは普通に生えているので、当たりまえのものに騒いでいる私が意外そうです。
欲しいなら持って帰ったらと言います。
モンステラは高くはないが、安くもないでのです!





「ノニ果汁」を売ってるおっちゃんがいます。
おっちゃん:「ノニ果汁は、宮古島では罰ゲームで飲むことがあります」雲:「不味い飲みモノですね!」
おっちゃん:「不味いが、ガンでも傷でも何でも効く」
雲:「・・・・」

昔サンゴだったものがたくさん転がってます。



不思議な鳥がいます。
サガリバナの蜜を吸ってます。
ホバリングする鳥で、蜜を吸う?????
まさか、ブラジルのハチドリ?
調べるとめちゃデカい昆虫でした。
「ホバリングしながら蜜を吸う姿はまるでハチドリのようですが、実は蛾の一種。こんな姿をした昆虫が日本にいるとは、驚きです。」
宮古島の自然、奥が深すぎる。

いよいよ本格的にサガリバナが咲きます






6.天の川を見上げて、星と眠る夜
夜、オーナーさんに「天の川を見たことがない」と言うと、コテージの屋上にビーチベッドを用意してくれました。
Reiさんが一緒に探してくれます。「さそり座の尻尾」から伸びる光の帯──それが天の川。
「光の帯!」
さすが、ガンオタのReiさんの素敵な言葉です。
サイコフレームの光の帯を思い出します!

天の川をタイムラプスで撮影しながら、スマホでガンダムジークアクスの最終回をそれぞれのスマホで堪能しました。
そのまま屋上に撮影したままで部屋に戻りました。
すると夜中にスコールが来たのですね。動画確認して気づきました。
さすが、私のカメラです。
海でも撮影できるので、雨ごときなんともないです。
天の川が流れて、スコールを浴びて、また天の川が見えて朝になるとおう貴重な動画が撮れました!
今回の記事の動画バージョンはこれです。
宮古島の綺麗さと地元の方に聞いたスポットを巡りです。
20分ぐらいの動画です。
良かったら観て頂けると嬉しいです。
こちらはショート動画で60秒です
最後に。
今年も、あの島で“おかえり”と言われました。
来年もまた、行く気がします。
長文最後まで読んで頂きありがとうございます。
