見出し画像

【お盆の風景】竹と紙で作る「墓灯篭」が地元の風習だと、大人になって知った話

皆さんはお盆のお墓参りと聞いて、どのような風景を思い浮かべますか?

私の地元では、お盆の時期になるとお墓に「墓灯篭(はかとうろう)」と呼ばれる竹と紙で作られた灯篭をお供えします。 蓮の花などがデザインされたものもあり、お墓の周りがとても華やかになります。

子どもの頃から当たり前のように見てきたこの景色。お盆の時期が近づくと、地元のスーパーなどでもたくさんの灯籠が当たり前のように売られ始めます。家族で葵橘の家紋を持つ我が家のお墓にこの灯篭を飾りに行くのが毎年の恒例行事だったため、私は「日本全国、お盆のお墓参りとはこういうものだ」と信じて疑いませんでした。

しかし、大人になってから県外出身の人とお盆の過ごし方について話していたとき、「お墓に紙の灯篭を飾るの?」とひどく驚かれました。 その時初めて、この竹と紙の墓灯篭が、香川県などに見られる局地的な風習なのだということを知ったのです。

大人になってから「全国共通ではなく、地元独自の風習だった」と理解したことで、毎年の何気ないお墓参りの風景が、より一層特別で愛おしいものに思えるようになりました。ご先祖様を想う地域ならではの文化として、これからも大切にしていきたい景色です。

皆さんの地元にも、大人になってから「実はうちの地元だけだった!」と気づいた風習や文化はありますか?

(参考URL: https://enryu-ji.or.jp/kagawanohakatourou-blog


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集