磁場。本格学習の前に。 (本文1100文字)
目に見えないものを扱うことが多い「物理」。
その中でも電場(後述)とか磁場(後述)は、参考書にそう書いてあると「ふーん。そうなんだ。」と思う程度で、なかなかその先に進めない。
電場 electric field 電荷の周りに存在する力の場。
磁場 magnetic field 磁石や電流の周りに存在する力の場。
参考書や問題集に書かれている設問を解くために、その場では覚えたような気になるが、数日経つと記憶が乱れてきて、「あーん。分からん。」と無力感にさいなまれてくる。
私は現在既に就職しているのだが、とある理由で独学で高校の科目の学習をしているので、仮に科目で分からないことがあってもそれほど深刻にはならないが、受験生や受験準備をしている1年生や2年生はそうではないだろう。
そこで、磁場について基礎的な知識を覚えるべく次のような節を付けて歌えそうなものを作ってみた。
磁石。磁石と言えば磁極。
磁極。磁極と言えば磁気力(または磁力)
磁気力(または磁力)と言えば磁気量
(そして)
磁極。磁極の周りに磁場(磁界)
以上である(節回しは「マジカルバナナ」のものを使うと歌いやすい。)。
私が「これが役に立つ」と思うのは、用語を区別するのと磁場(磁界)をイメージしやすいという理由による。
磁場(磁界)の前に、「電荷ってイメージしづらい。」という問題があるが、私は「電子の数と陽子の数のバランスが取れていない原子」 という存在をなんとなく想像できるので、今のところは「電荷というものがある」ということに違和感を感じていない。
私は、電場とか磁場(磁界)って、「ゆっくり静かに流れている川」というイメージしている。
その川はゆっくり流れているので、水面を見ているだけだと「流れているのか溜まっているのか分からない。」のだが、水面に木片を浮かべて観察していると、「①水が流れていること。」と「②どっちからどっちに水が流れているのか。」が分かる。
電場とか磁場(磁界)は目に見えないだけに、この「ゆっくり静かに流れている川」の存在を考えると、なんとなく「分かった。」ような気がする。
ただ、川は「水の移動」だから、電場とか磁場(磁界)で起こることの全部をなぞらえることはできない(コンデンサーとか、フレミングの左手の法則など。)。
ただ、これは「電磁気」の入り口でしかないので、ここからスタートだと思わなければならない。
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