スプレッドシートの「横スクロール」はもう禁止。マスタ連動&自動入力フォームで業務効率を最大化するツール【GAS】Ver2
はじめに
この記事は有料記事となっております。
以前のVer1は現在も無料で配布しております。Ver2にあたっては、作成工数など諸々を含めまして、ワンコインの500円いただけると幸いです。
それでは記事になります。
理学療法士養成校で教員をしながら、Google認定トレーナーとして業務効率化(DX)に取り組んでいます。
前回の記事で、入力フォームを作ってみた!が思いの外!
反響がありましたので、続編を作ってみました!
前回の記事はこちら
スプレッドシートを使っていて、こんな「絶望」を感じたことはありませんか?

私たちは日々、画面の右端と左端を「視線で往復」しながら仕事をしています。これ、地味ですが確実に生産性を落としていますし、何より目が疲れますよね。
そこで今回、「スプレッドシートの入力作業を『スマホアプリ』のように快適にするツール」を開発しました。
Google Apps Script (GAS) を使いますが、難しい設定は不要。 コードをコピペするだけで、今日からあなたのシートが「最強の業務システム」に生まれ変わります。
🎥 まずは、実際の動きをご覧ください
🚀 このツールの「挙動」と「凄さ」
動画を見ていただければ一目瞭然ですが、このツールはただの入力フォームではありません。現場で発生する「ミス」や「イライラ」を徹底的に潰すために、以下のような挙動を実装しています。
1. 「学籍番号」を入れてEnter!→ 一瞬で自動入力
一番の売りはここです。 「学籍番号(または商品コード)」を入力して Enter キーを叩くと…
入力欄が一瞬ロックされ(誤入力防止)、「🔍 マスタ検索中...」と表示が出ます。
マスタシートからデータを引っ張り出し、「氏名」「クラス」「コース」などを全自動で埋めます。
入力された項目はピカッと光り、カーソルは次の未入力項目へ自動ジャンプします。
「番号を入れてターンッ!」のリズムで、面倒な基本情報の入力を終わらせることができます。
2. 設定不要!「項目名」を勝手に読み取ります
従来のフォーム作成で一番面倒なのが「項目が増えた時のコード修正」です。 このツールは、スプレッドシートの1行目(ヘッダー)を自動で読み取ってフォームを生成します。
「備考欄を増やしたいな」と思ったら、シートに列を追加するだけ。 再読み込みすれば、フォーム側に入力欄が勝手に追加されます。
3. カメレオン・レイアウト(画面からはみ出しません)
項目が10個なら「ゆったり表示」、30個なら「超圧縮表示」。 項目の多さに合わせて、文字サイズやレイアウトを全自動で最適化します。 どんなに横に長いシートでも、スクロール不要で全体を見渡せる「コックピット」のような画面を提供します。
4. マウス不要。キーボードだけで完結
Enter キーで検索。
Enter キーで次の項目へ。
最後も Enter キーで登録完了。
日本語入力(IME)の変換確定エンターでの誤作動もしっかり防止済み。 データ入力のプロが使うような、「キーボードから手を離さない高速入力」を実現しました。
🛠️ こんな業務に最適です
学校・教育現場: 成績入力、実習評価、出欠管理(学籍番号で連携)
在庫・物品管理: 備品の貸出、棚卸し(商品コードで連携)
顧客管理: 電話対応履歴の記録(会員番号や電話番号で連携)
🎁 コードの全貌と導入手順
ここから先は、このツールのソースコード全文と、誰でも3分で実装できる設置マニュアルになります。
「GASなんて触ったことがない」という事務職の方でも使えるように設計しました。 日々の入力ストレスから解放されたい方は、ぜひ導入してみてください。
📝 アレンジも出来ちゃいます!
📝 アレンジ方法(学籍番号以外で使う場合)
このコードは「学籍番号」をキーにして動くようになっていますが、もちろん「商品コード」や「電話番号」でも使えます。
✅3分で完了!導入手順
専門知識は不要です。以下の手順通りにやってみてください。
ステップ1:スプレッドシートの準備
2つのシートを用意します。
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
