第二部 第18章|“自由な制度”の正体と、覚悟が深まった日
今日は山形県で活動している地域おこし協力隊の新任研修会に参加してきた。
正直に言うと、
制度に対してモヤっとしていた部分はあった。
でも今日、
その“モヤっと”の正体が少し見えた気がする。
協力隊制度には、
明確なルールがあるようで、ない。
いや、正確に言うと
「決まりはあるけど、形が決まっていない」
だからこそ、
一見すると自由に見える。
でも実際に中に入ると分かる。
“見えない決まり”が、確実に存在している。
これって、
自分がずっと好きで選んできた「自由」と全く同じ構造だ。
自由って、
何してもいいわけじゃない。
むしろ逆で、
自由だからこそ責任も判断も全部自分に返ってくる。
だから不自由が生まれる。
この感覚と、
協力隊の制度はかなり近い。
今回の研修で、
他の市町村の協力隊とも交流することができた。
年齢もバラバラ。
やっている活動もバラバラ。
でも共通していたのは、
「何かを変えたい」
「自分で動きたい」
という熱量だった。
この空気は正直かなり良かった。
講師の方は、
協力隊のOB。
実際にやってきた人の言葉は、
やっぱり重みが違う。
机上の話じゃない。
現場のリアルから出てくる言葉は、
素直に入ってくる。
そして改めて思った。
自分はここに
“3年いるため”に来たわけじゃない。
3ヶ月
6ヶ月
1年
2年
3年
この積み重ねの中で、
“独立している状態”を作るために来ている。
今日の研修で、
正直ちょっと焦りも出た。
でもそれ以上に、
「もっとやれる」
「まだ足りない」
そう思えたのは大きい。
この環境は、
受け身でいたら何も起きない。
でも、
動けば確実に何かが起きる。
それが分かっただけでも、
今日の研修は価値があった。
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この先では、
今日の研修で見えた“表には出ないリアル”を、かなり踏み込んで書きます。
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