弱さが教えてくれた、私の強さ
今日、美容室で髪を切った時のこと。
美容師さんがふとこんなことを言ってくれた。
「細い髪の毛って意外と強いんですよ。パーマもかかりづらいでしょう?
それと同じで、細い髪質の人は一見弱そうに見えて、
実は精神が強いんですよ〜。
ブリーチしても綺麗に抜けるし光が透けて綺麗ですね。」
私の髪が綺麗?強い?
その言葉を聞いた瞬間、自分の思い込みは間違いかもしれない。
「細い=弱い」って思っていたけど、
もしかしたらその繊細さが、
私の美しさなのかもしれないと思った。
昔から、髪の毛が細いことがずっとコンプレックスだった。
ボリュームが出ないし、ヘアアレンジをしても決まらない。
鏡を見るたびに、「もっと太い髪だったら…」と羨ましく思っていた。
美容院に行くのも正直ちょっと…いや、すごく憂うつだった。
テレビで「髪が細い人はメンタルが弱い」なんて言葉を聞いて、
そのイメージがずっと記憶に残っていた。
でも、今日の美容師さんの言葉がそれを変えてくれた。
考えてみれば、太い髪には太い髪の悩みもある。
量が多くてまとまりにくかったり、乾きにくかったり。
それはそれで、違う悩みもある。
でも、太い髪だからこそ艶が出たり、
ハリやコシが魅力になったりもする。
「細いからダメ」「太いからいい」
ではなくて、髪質ってどんなタイプでも
良さと悩みの両方を持っているんだな〜と。
人も髪も同じだなって思った。
一見気の弱そうな人が実は芯が強かったり、
控えめな人ほど心の器が大きかったり。
逆に、強そうに見える人ほど、
実はとても繊細だったりもする。
外側の印象だけで強さや弱さは決められない。
そう気づいたら、
自分のコンプレックスが自分の良さでもあるということに気づけた。
弱さは自分の学び
髪の悩みがあったからこそ、健康を学ぶようになった。
血流、ホルモン、栄養、そして心の状態。
体って、すべてが繋がっている。
繊細な髪を持っているということは、
人の気持ちやエネルギーを感じ取る力が強いということでもある。
思えば、髪に限らずずっと「弱さ」が欠点だと思っていた。
泣きやすいこと、人に気を遣いすぎること、落ち込みやすい性格。
でも、それもすべて細やかに感じ取れる力だった。
その感受性があるから、人の痛みにも優しくなれる。
「強くならなきゃ」って頑張るよりも、
自分の弱さを受け入れること。
それが、本当の強さなのかも。
美容師さんが言っていた「ブリーチが綺麗に入る髪」もそう。
細い髪だからこそ、光が透ける。
それは、傷つきやすいけど、美しく輝くという。
心と同じだなって思った。
傷ついた経験があるからこそ、人の痛みに気づける。
弱さを知っているからこそ、優しさが深まる。
「弱さ=欠点」ではなくて、「学び、気づき」だった。
そしてその学びが、今のわたしを作っている。
今日も自分の良さに気づけた1日でした。感謝!
