Heart Dry。
Heart Dry
[イントロ]
明かりはつけないで
夜をこのまま残して
終わりだなんて言わないで
雨が止むまでは
[ヴァース1]
真夜中のコンビニのコーヒー
君が好きだった味を選んだ
大通りを流れる赤いテールランプが
夜の中へ静かに滲んでいく
君の声がなくても生きられるようになった
どうにか一人でも眠れるようになった
それでも街のすべてが君の名前を覚えていて
忘れかけるたびに今も思い出させる
[プリコーラス]
寂しさを
愛に近い何かと勘違いしていた
もう戻れないことは分かっている
でも、分かるだけじゃ足りない
[コーラス]
Heart Dry 真夜中
もう瞳に涙は残っていない
Heart Dry ネオンの光
それでも君はまだ心の中にいる
雨上がりに踊りながら
消えかけた看板の下で
すべては終わったのに
まだ君が頭から離れない
Heart Dry 真夜中
間違っていたなんて言わないで
夜が終わる前に
思い出みたいに抱きしめて
[ヴァース2]
君の古いシャツがまだ部屋にある
二つの季節が
引き出しの中で畳まれている
返す理由ももうない
君に会う理由ももうない
それなのに捨てられなくて
今日も見ないふりをしている
レコードの針が
同じ場所で跳ねて
音楽が途切れたところを
何度も繰り返す
たぶん私たちも
あれと同じだった
最後の「一音」に
ずっとしがみついていた
[プリコーラス]
「永遠」と呼んでいたものは
最初から長く続くようには
できていなかった
それでもまだ
過去のどこかに使われなかった
「未来」を残している
[コーラス]
Heart Dry 真夜中
もう瞳に涙は残っていない
Heart Dry ネオンの光
それでも君はまだ心の中にいる
雨上がりに踊りながら
消えかけた看板の下で
すべては終わったのに
まだ君が頭から離れない
Heart Dry 真夜中
間違っていたなんて言わないで
夜が終わる前に
思い出みたいに抱きしめて
[ブリッジ]
ねえ、説明しなくていい
真実は夜明けまで待てばいい
どんなに完璧な答えも
朝が来れば意味を失うから
ねえ、今だけ名前を呼んで
昔呼んでたみたいに
君をまだ覚えている
ただの「他人」でいさせて
[ファイナルコーラス]
Heart Dry 夜明け
街が青く染まっていく
Heart Dry 最後にもう一回
まだ君を愛している
雨上がりに踊りながら
もう隠れる場所もないのに
すべては終わったのに
何かだけがまだ生きている
Heart Dry 夜明け
戻ってくるなんて
約束しないで
静けさと
ガラスに残る君の影だけを
置いていって
[アウトロ]
明かりはつけないで
夜をこのまま残して
終わりだなんて言わないで
雨が止むまでは
Heart Dry
Heart Dry
