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【虐待体験談】第4話中学受験教育虐待

4年生になった。
4年生から中学受験用の塾に通うのが主流のため、いっきに生徒数が増えた。常に2位を維持していた私も、15〜20位まで転落してしまった。

今までのようにテキストを丸暗記するにも、国語算数に加えて社会理科が入ってきたので追いつかなくなった。

お母さん同士の子供の成績でのマウントの取り合いは子供ながらに覚えている。母は焦りもあったのかより一層私の成績を上げることにのめり込んだ。

日能研は確か課金して授業を増やせたのだが、全ての授業に通っていたと思う。

ここから人生で1番辛い時期が始まる。

まず朝6時に起きて、1時間の計算練習をする。
学校に行き、帰宅。
確か16時30分から17時が夜ご飯の時間で、あまりお腹が空いていないが30分で詰め込む。
塾に行き、21時過ぎまで授業。家に帰宅して復習•宿題。お風呂に行って24時ごろに寝る。
塾がない日も必要最低限の生活以外の時間は全て勉強にあてた。
自由時間は10歳にして1分たりともなかった。

今までのようにテキストを丸暗記の勉強法では通じなくなっていた。

私は勉強から逃げるようになった。もう中学受験なんてしたくなかった。まだ10歳の私は放課後に公園で遊びたかったしゲームもしたかったしテレビも見たかった。

そんな私を無理やりにでも勉強させるために母が取った手段が身体的虐待だったのだと思う。

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