歌い手「理芽」 のすすめ。アーティストがその人である意味と、才能について。
バーチャルシンガーの理芽-RIM-(りめと呼ぶらしい)をご存じですか?

普段はカバー曲を多く投稿しているのですが、
芯のある美しい歌声で、ロックもバラードも、クールな曲もキュートな曲も、邦楽も洋楽も巧みに歌い上げて自分の曲のようにしてしまう恐ろしい人です。
このあたり聴いてみれば、彼女の歌唱力の高さが感じられるのではないかと思います。
もちろん自身の曲も出しており、これも結構いいんです。
ファンの方々がこれだけ盛り上がるのも分かりますね。
僕はこのライブ映像で知って彼女の歌声の虜になりました。
フォロワーもまぁ少なくはないと思いますが、もっと知られていい才能だと思っています。
こちらの対談で桜井さんと稲葉さんもおっしゃっているように、最近はびっくりするほど歌の上手い若手アーティストが沢山いる。
僕は日頃から思うことがあります。
楽器や歌唱をやっている人間で、だいたい同じ音程・同じリズムをとれる人はたくさんいるとしても、
声質と表現力、曲に込める想いというのはその人だけのものだと。
売れる曲を書ける人となるとまた才能の差がハッキリ出るでしょうし、
演奏にしても、音楽界の上澄みになっていけばそれぞれの音の特徴は重要なポイントとして着目されています。
手先の器用さ,声帯,体力,興味・意欲,生い立ち・バックグラウンド,これまでの生き様,いま音楽にかける想い。
そういうことすべて含めての『才能』。
全部込みでのその人です。
アーティストがその人である意義・意味は、根本的にはそこにあると思うのです。
人はそれぞれ違う。
誰もが同じことを出来るわけがない。
労力かけてもうまくいかないケースもあるし、ハマらないことなんて普通にある。
だからこそ、「あの人のここは本当に凄い。マネできない」という尊敬が持てるわけです。
たかが個体差のある動物ですよ。何でもできるわけじゃない。
尊敬とか相性とかって、だから生まれるんでしょう。
音楽やスポーツって、
そのことを思い出す最高の題材だと思う。
その人もあの人も、たかが人間であることをよく見て、色んな凄い人の凄いところをつまみ食いしてみる。
数に吸い寄せられ好意が信心に変わるケースがたくさん見られる現代人には、
つまみぐい精神が必要なんじゃないかなぁと、そんなことを思うのです。
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