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三菱UFJ(8306)純利益2.4兆円の衝撃|3メガバンク本決算比較

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三菱UFJが2026年3月期の本決算を発表したで。

純利益2兆4,272億円、前年比30.3%増。これがどんだけすごいかというと、日本の上場企業の多くが全社を挙げて稼いでも届かない純利益水準を、持分法の利益だけで超えてくるような巨人がMUFGやねん。

しかも配当が64円→86円→来期96円というロードマップ。たった2年で50%増配って、メガバンクの話とは思えへんスピードや。

三井住友もみずほも30%超の増益でめちゃくちゃ強い。でも規模・グローバル性・モルガン・スタンレーとの連合軍という意味では、MUFGは別格やで。

ただ、52週高値圏・PBR1.55倍という数字は過熱感のサインでもある。トランプリスクと円高が同時に来たらどうなるか。今日の決算を起点に、冷静に整理していこうや。

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第1章 市場環境認識

1-1. 金利ある世界への完全回帰

2024年に始まった日銀の利上げサイクルが、2026年も継続中だ。

政策金利の段階的な引き上げは、メガバンクにとって「30年ぶりの追い風」を意味する。貸出利ざやが改善し、長期国債のポートフォリオからも収益を生み出せる環境になったことで、3大メガバンクはそろって過去最高水準の利益を叩き出した。

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